前回ブログの『親子心中未遂事件』。 こう云う場合、3人家族を天国に導こうとした人は誰なのか、月収4~50万円の高額所得者(=公務員)である人生の勝ち組には、到底理解出来る事ではないかも知れないが、神に対する見えない責任、人の生死に携わりながらその責任を蔑ろにした責任は、決して免れ得るものでは無い。
自身が、ただ無心に神に向かって手を合わせて見れば心に響きが有ろう、行政と云う役割の『いの一番』が、自分の報酬を得る事と勘違いしている、大多数の公僕にはその仕事の気高さは、理解出来ていない者が多い現代の政治には、この様に人に見えない物に対する、恐れ慄きが全く無くなったことに、大きな原因が有るのではなかろうか・・・。
前回引用の、2番目の話の両親を天国に送った娘さんの事件の経緯が、少しだけ見えて来た。
腐れ公務員、責任を重く、深く反省し、それを形に表すべきであろう。
そうで無ければ、正義と云う事の本質、税金を出している庶民に対する責任と云う義務を、忘れ放棄したという事と、断ぜざるを得ない。
『 恥を知れ、愚か者め・・・』 これこそ、ダニの最たるもの、人間としての意識の持ち合わせを失った、『金の亡者』との非難も敢えて受けねばならぬだろう。
― 政治に求められる、母親の慈愛 ―
以下、Twitter より引用
*** 山井和則 @yamanoikazunori ***
今朝の報道2001 「介護疲れで無理心中。娘が生活保護申請の4日後」
報道によれば、認知症の母を娘さんが仕事を辞め介護。 娘さんが生活保護申請をした2日後に市の担当者が訪問したが「緊急性は低い」と保護不要の判断。 2日後に無理心中。 つらい。
*** 以上引用 終 ***
辛いと言うだけで終わるなら、傍観者と云う以外ない。 国会ギイン殿!!
政治を司る国会議員ならそれで許されるはずも無く、それでは『生活保護の必要性無し』との判断を下した、行政の担当者と同じレベルの責任を負わねばならないのではないか・・・。
生活レベルが、多くの国民の底辺層と余りにもかけ離れ過ぎた故、その底辺の生活レベルが想像の範囲を超えた公務員、これが現状の日本の姿であろう。 国民に寄生するダニ連中。
この様な、無作為に拠る公務員の不手際を、責任なしとし許して置けば、これから益々悲惨な社会へ、進んで行くであろう、食うや食わずの国民の底辺層、生きる気概も失せてしまう。
そこから生まれたのが、現在の中近東の『テロリスト』。 厚生官僚を刺殺した某コイヅミ、もう市警が執行されたのか、その後がトンとニュースとなって来なかったが、刹那主義的な思想が、世界全体に蔓延することに、懸念を示しておきたい。
人類全体を、一つの生命体として考えた場合、一体、自律神経は働いているのだろうか・・・?