セロー スピードメーター ケーブル交換

2016-10-07 22:47:24 | メンテナンス
更新が少ないですがネタが無い訳じゃないですよ
むしろ有り過ぎるくらいで記事にする時間が無いだけです 

チャッチャッと手軽なところから始めますか! 



9月某日 ツーから帰る途中でGSに寄った後です。
トリップを"0km"にリセットして走り始めました。
何気なくメータを見たらトリップが少ししか動いてないのに気付いたのです。
リセットダイヤルをガチャガチャ回したりしてたら・・・アレ?
スピードメータの指針も動いてないじゃないですか~

前兆・・・今思えば・・・有りました!

メータの指針が或るスピード域で不安定になるのです。
その時は『指針が敏感に反応しないように入ってるオイルが
劣化したのかな~ 古いからな~ 仕方ないか・・・』程度に考えてました。
コレが前兆だったんですね。

帰宅して直ぐ フロントタイヤの所でケーブルASSYをはずしてみると・・・
予想通り・・・ポロッと中のケーブルが抜け落ちました。
40cm位の長さで 



 

ケーブルASSYのメータ側はココを外すのですが

こんな所に手が入るかよ~ !! 


 

ウィンカーを固定してる2本のボルトを外します。
反対側もね。
これでヘッドライトの上側がフリーになりました。


 

ヘッドライトを固定してる下側のボルトを外します。
ヘッドライトを手前に引くと・・・


 

ヘッドライトとメータが分離して手が入るようになりました。
赤丸のゴムブーツをずらしてケーブルassyのネジを外し
ケーブルassyを抜きます・・・が 


 

ナンの役目をしてるのか不明なタイラップを上手く外し・・・


 

ボルトを外してクランプを壊さない様に外します。


 

矢印のクランプをボルトを外した後 壊さない様に外します。
パーツリストで見つけられないのはナンでかな~?

丸のケーブルassyのネジを外し全体を引き抜きます。


 

ケーブルassyとブレーキホースを途中で共締めしてるクランプの所で断線してました。
サスがストロークした際 曲がる力が一番強くかかる場所・・・ですかね。

組立は逆作業でサクッと終了 


 

参考までに 交換パーツの品番


 

参考までに 今回の工具
№2のプラスドライバー 1本だけで作業できます 

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