PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



先日、ブログに「結婚相手って条件じゃないんです」という記事を載せました。パチパチ!
たまたま、今日お話しした女性にそのことをいうと「それは、経済的に困っていないから言えるセリフでしょ」とサクッと言われました。
お金があるないではなく、「その事」にお金を求めるか求めないか、なのかなーと。

結婚相手に求めるものは、無条件の愛、フィーリング、見た目、収入、他に、、、、なんだ(^^;)?
その時に、「愛情なんか無くていい。まずは集金能力。お金があればそれでいい。見た目なんか目をつぶれば分かんないから。どうせ夜しか帰ってこないんだし」なんて言ったら、かなり非難されることでしょう。
それなのに、なぜか葬儀や埋葬に関しては「死んじゃったら、何も食べられないし何もしゃべらない。そんなものに労力なんか費やしたくない。葬儀なんか安けりゃそれでいい」という
感情より条件派が支持されるのです。
仕方ないのかなー。

一度、「もしもお金がタダだったら」というように、「条件」を全てとっぱらって、葬儀や埋葬を考え、その後に「だけどお金が無いから…」という条件で絞り込んだり歩み寄ったりすることはできないのでしょうか。
条件派の人は、宇宙葬や海洋散骨をしてしまって、後悔している人の声を少しでも聴いてほしいです。
お金が無くても葬儀は出来ます。(例えば生活に困窮している人には自治体により違いますが最大およそ20万円の補助が出ます。流山市は18万数千だったと思います。火葬代金は流山市なら市民は3700円、お隣の野田市なら市民は無料です。棺桶は6000円くらいから。ふるまいの料理はスーパーで買ってくればいいし、そもそも昔はみんなうちで作ったのです)
かつての日本の農村社会を思い起こしてください。お金が無くても葬儀はできるのです。
面倒だからイヤだ、という人は…、仕方ない。空気を吸うのだって面倒な人もいるのですから…。

それにしても何が悲しくて、部屋にたまった埃みたいに、大切な人の骨を、無かったことのように撒かなければいけないのでしょう。お金が無いなら、相談してください。そりゃあ、嫌味な坊主も中にはいますが、ほとんどのお寺で引き受けてくれるはずです。

それでも宇宙葬や海洋散骨がいいという方は、念のため社員の方に聞いてみてください。
「もちろん、あなたの大切な彼女ですとか、目に入れても痛くないお子さんが亡くなった際は、骨をすりつぶして風船に付けて、空に飛ばして、お骨をまくんですよね?」



写真~
花卉農家のお檀家さんにいただきました。シクラメンの鉢って年々進化してるよなー。これは園芸の新しい潮流だわっ。

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