PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



今年の『地区のつどい』は市内7会場で開催されました。パチパチ!
流山市には8つの中学校があり、8つの学区に分けられます。
かつて、流山市文化会館で一斉に行った時もありますし、各地区8会場で開催したこともありますし、間をとって2地区合同にして4会場で行ったこともあります。それぞれそれぞれメリットデメリットがあり、痛し痒しではあります。
例えば、一ヶ所で行うと、予算が8倍だから、有名人などを呼べる。8会場だと、それぞれ自分の子どもが通う学区なので、店舗調査などが身近な話になる、、、etc.

今回、南部地区では流山北小現PTA会長のご尽力により、植草学園短期大学の佐藤慎二教授にお越しいただき、
『発達障害・気になる行動の理解と支援 ~家庭と学校で大切にしたい8つの子育てメッセージ~ 』
というタイトルでご講演いただきました。

気になるテーマだったのでしょう。学区を超えての来場者もおり、資料が足りなくなってしまうほどでした(あとで追加分が届けられ、事なきを得ました)。



椅子も足りず、青少年補導員はマットに仲良く座りました。



発達障害の子への理解と支援は、他の子どもにも役に立つことが分かり、非常に有意義な講演内容でした。一文一動作のお話しなどはマジックをしているときにも有用だと思います。
勉強だけするのなら東進ハイスクールでいいでしょう。ではなぜ学校に通うのか。
家庭・学校・学級には空間・時間・仲間の3つの「間」があるという話や、お金の価値を理解できない娘はなぜ働き続けるのか?という事例は、しみじみと感じ入りました。
我とわが身を振り返り、自分がいかにこれまでの上から押さえつけるような子育てをしていたことか…と深く反省した次第です。


、、、、反省し足りないので、南部地区補導員は今夜再び集合ですっ(^^)!




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