本日発売の月刊『たくさんのふしぎ』の5月号は、
流山市在住の白井仁さんが書かれた『種(たね)から布(ぬの)をつくる』です。パチパチ!
おおたかの森の紀伊國屋書店でも販売されています。
白井さんは桑沢デザイン研究所で洋服の勉強をされていたのですが、やがて生地そのものに興味が移ったのだそうです。
そして、今は、種から綿を育て、収穫して糸を紡いで布を織り、そして、草木染をして、服を作っているという、、、、、、ファストファッションの対極をマジでやっている方です。わーお。
なにより私がいいなあと思うのは、布を作るまでに1年かかるその工程を「楽しいからやっている」とおっしゃること。
そして、1年に1枚は家族のための布を作っていること。赤ちゃんの前かけや、保育園で使う風呂敷、、、、いやあ、ムネアツです。何よりものプレゼントだなあ。
もし、綿づくりに興味のあるお子さんなどがいらっしゃれば、種を分けていただけるそうですので、ぜひ育ててみては。
また、4月22日(土)~24日(月)に文京区根津のGallery MARUHIで刊行記念の展示会が開かれるそうです。
ご都合がつけば、こちらもぜひ!
かつて『the japan times』に掲載された白井仁さんの紹介記事
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