おおたかの森庭苑に、セイヨウニンジンボク・プルプレアという木が植えてあるのですが、なんだか枯れてしまった様に見えて、心配しておりました。
そしたら、、、、、
ちゃーんと、新芽が出て来ました。パチパチ!
秋には、葉の裏側が紫色になって、すごくきれいなんです。
紅葉って、葉っぱの緑の元であるクロロフィルが分解されて、元からあるカロテノイド(黄色)や、後から作られるアントシアニン(赤)などの、他の色が目立ってくるわけなんですが、、、、紫ってどういうことなんでしょう?
光の三原色の青、赤、緑のうち、クロロフィル(葉緑素)が無くなることで、青と赤の光を吸収できなくなり、紫が見えてくるってこと?
調べてみるとそうではなく、クロロフィルが分解される前にアントシアニンができ始めるので、赤くなる過程で緑がかった赤、つまり紫色になるのだそうです。へー。
すると、今度は「そもそもニンジンボクって名前はなんなんだ?」といろいろと気になり、、、、、
今夜も夜更かしです(^^;)
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