PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



流ケト会(流山何でもケトばす会)の定例会でした。パチパチ!
コーヒー沸かすのに2時間かかったり、寒風吹きすさぶ中、何かと辛い集いでしたが、何とか完遂しました。流山の裏話、マル秘話をいろいろ聞けて興味深かったです。
その後、コミミズクを観察しに新川耕地へ。



草むらの中で寄り添いつつ身をひそめる2羽のコミミズクを双眼鏡で発見しましたが、いかんせん風が強くなかなか飛び立ちません。夕方になってネズミが動き出せば飛ぶだろうとは思いましたが、その前にこちらの健康状態が飛びそうだったので、戦線離脱しました…じゅるじゅる。


マンガ東京探偵団で、王道グループ総帥がテロに狙われている中、隅田川花火大会見物を敢行しようとするのをたしなめられ、「では、来年両国に来れるという保証がどこにある?年寄りの道楽が命がけだということに変わりはないんじゃ」と答えます。

未来はどこにもありません。未来に何が起こるかは基本的に何もわからない。だけど、ボンヤリと未来はこうなるだろう、と過去の経験によって決めつけている。来る、と書いてもそれが空間的や時間的などこかにある訳では無く、ただひたすら起こるもの、それが未来のはずなのに。
自分が知的な人間だと思っている人ほど、これまで誰かが発見したり考えたりした科学知識の範囲でしか物事を考えられず、勝手に物事を決めつけたり、未来を自分で決めて(大抵は過信)しまう…。

そんなことをボンヤリと考えつつ、家でストーブを抱きかかえていました。
「これまでの経験から考えると、このままでは風邪をひくに違いない…」

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涅槃会(ねはんえ)です。パチパチ!
お釈迦さまの主なご縁日は年に3回ありまして、
4月8日:はなまつり(灌仏会かんぶつえ)/お生まれになられた日
12月8日:成道会(じょうどうえ)/お悟りをひらかれた日
そして、2月15日の涅槃会/ご入滅された日
です。

そういえば昨日の2月14日は総本山長谷寺で、修二会の結願式である「だだおし」(追儺会の一つ)でした。チョコなんか食べてる場合じゃありまっしぇーん!
うちの豚児に「どうだ?もらったか?」と聞くと「学校にそういうの持って行っちゃいけないんだよ!」とのこと。今の小学校は大変です。


昨夜は、青少年補導員の南部地区パトロールだったのですが、20時過ぎに流山北小周辺のパトロールをした際、かなりの数の先生方が残ってお仕事をされていました。きっと今日の授業参観に備えての作業でしょう。今の先生はいろんな意味でホント大変です。


我々の頃はよくも悪くもいい加減だったよねー。と、うちの奥ちゃまと話をしていて
「昔はさー、よく下校時に正門のトコにあやしいおじさんが来て、変なおもちゃとかひよことか売ってたよね」
「あー、あったあった。先生が買っちゃいけませんとか言ってね」

フーテンの寅さんで知られる啖呵売(たんかばい)が好きな僕りんですが、きっと小さい頃からそうだったのでしょう。
「いやあ、口上がうまいおじさんがいてさー。磁石でチャンバラするおもちゃをつい買っちゃったんだよね」
「え、それってもしかして、これこれこういうの?私も買ったよ!」
「OH!」


他にも誰か、「買ったよ」って人いませんかねー。そのおじさんの奥さん手作りだと言ってました。今から30ン年前の埼玉県大宮市(奥ちゃまは隣の上尾市)の話です。
色紙とオガラ、剣は紙よりでできていたと思います。サムライ何体かとヘビがセットになってました。サムライの身長が15~20mmくらいだったでしょうか…



ネットで調べると、やはりそれっぽい人がいたと出てきます。だけど、日本中に複数いたとはとても思えないのです。きっと同じ人が埼玉県内を売り歩いていたのだと思います。
くー、こんな時に小沢昭一さんがご存命なら…。

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昨日は宿坊研究会プロデュースの仏教神道懇話会でした。パチパチ!
真言宗の僕りんの他、日蓮宗、天台宗、浄土真宗、曹洞宗、、、それに神道の方、占い師の方、仏教関連の記者さんやライターさん、みんなでワイのワイの情報交換をしました。
男女の考え方などの違いを研究されている方が、その場にいた東大卒の新聞記者さんに「男子校出身じゃないですか?」と聞いていました。
「東大は男子校、女子高卒の合格率が高いんです。男の子と女の子は教育の仕方に違いがあるのに、共学だと一緒くたにされてしまうんです」とのこと。
(そもそも、有名私立って大抵共学じゃないんですけどね)

うーむ、男子校ねえ。そうはいっても、流山市とその近くに男子校とか女子高って無いんですもん(あったらすみません。よく知らないんです)。
埼玉は公立でも普通に男子校、女子高と別れていたので、僕りんは何も考えずに男子校に行きました(できたら女子高に行きたかったけど←おいおい)。でも、それによって成績が上がったとはとても思えず(^^;)

個人的に、高校生活を通過点とか大学に行くための布石だとか、これっぽっちも思っていないんですよねー。10代後半の多感な時期を過ごす、人格形成にとても大事な時期で、ハイティーンがブギしちゃうんですぜ?
親が決めるんじゃなく、本人が思う楽しそうなところ、楽しめそうなところに行けばいいと思ってます。
10代の少年少女に、「いい大学いって、いいとこへ就職するために、普段から受験対策をやってくれる○○高校に行きなさい」なんて、、、パワハラですか(^^;)?
“鶏口となるも、牛後となるなかれ”
どこへ行こうが、入った後こそが問題なんだ、と思うんです。



とはいえ、親としては、できるなら近くて学費の安いところに…(^^;)



写真~
わーい、チョコいただきまちた!

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レスリングが五輪から外される?前々からそんな噂はありましたが、古代オリンピック時代からの競技が外れる訳がないとタカをくくっていました。まだ希望はありますし、楽観していますが(←そういう姿勢がいかんのでしょうね)
今、ちびっ子レスリングなどで頑張っている子たちの為にも、国際レスリング連盟にはがんばってもらいたいです。


さてさて、世の中が春節で浮かれている間に、法話研鑽会のホームページができました。パチパチ!
かつて全国青少年教化協議会で「寺院・僧侶に、日本人は何を期待しているか」というテーマで実施した大規模調査で、トップは「葬儀を含む法事」でしたが、2位はなんと「説教」でした。私もよく「最近の坊さんはお説教(法話)をしないんだよね」と苦言を呈されます。その度に「決まった日時に法話会をしているお寺さんもたくさんありますよ」と案内しているのですが…。
テレビ朝日の『やじうまテレビ』内の『そっと後押し きょうの説法』では、毎週月曜日から木曜日に、日替わりでいろんな宗派の僧侶が短いお説教をしております(朝5:40くらいから2分ほどのコーナーです)。もっとたっぷり聞きたい!という方は、、、、我々法話研鑽会の愉快なメンバーと、巣鴨・眞性寺の法話会でお会いいたしましょう(^^)
※法話研鑽会役員の中から、これまで私を含め3名が、『そっと後押し きょうの説法』に出演しております。


お通夜や葬儀に行ってもお焼香だけしてすぐに帰る、墓地は寺院じゃなくて霊園に求める、近所のお寺で行事があっても参加しようと思わない、、、これでは、確かにお説教なんか聞く機会はないですよねー。
でも、それは仕方ないことで、お寺にみんなが来ないなら、我々僧侶が外に出ればいいだけの話なんです。
千数百年の歴史にあぐらをかいて、寺が不要な時代が来るわけがないとタカをくくっていました。まだ希望はありますし、楽観していますが(←そういう姿勢がいかんのでしょうね^^;)




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9日土曜日の昼、寺ネットサンガ代表の中下大樹さんをクロースアップしたドキュメンタリー、『独りで死ぬということ』がテレビ東京で放映されました。パチパチ!

今、日本では死後2日以上たって、文字通り「発見される」方が年間26000人以上いるそうです。中には一週間以上たってから発見される方もおり、その8割は男性だとか。やはり男性は定年後、地域と繋がりを持つのが非常に苦手なようです。大阪や名古屋では「月参り」といって、それぞれのお宅に月に一度、お坊さんがご仏壇の廻向に伺います。私も一度、名古屋の住職について回ってその経験をさせていただきました。一軒に付き、30分ほどですが、お経の後、一緒にお茶を飲みながら、ドラゴンズが勝ったとか、ドラゴンズが負けたとか、ドラゴンズが引き分けたとか、たわいもない話をします。でも、そこが実はとっても大事なところであるのは誰もが認めるところです。
お盆の棚経では一軒につきせいぜい5分でしょうか。いい訳ばかりはしていられません。

故郷を離れて、4畳半のアパートで独り暮らしをする80代のおばあちゃんに、中下さんが「独りで死ぬってどう思う?」と問いかけると「仕方ないよ。そうやって生きてきたんだから」と答えるのですが、そのあとポツリと「でも、さみしいね」とおっしゃいました。
切ないことです。

街頭インタビューでほとんどの方が「自分には関係ない」というスタンスで答えていたのが、なんともやるせなかったです。
「うちには子どもがいるから」
「俺?まだ60だよ」
自分は大丈夫と思っている人こそが、月に一度でいいから、そういうさみしい思いをしている方のお話を聞いてあげられれば。赤の他人が無理でも、せめて親戚縁者や、ご近所の方くらい。
フルマラソンで40㎞以上を走り、競技場に入ってきたときに、スタンドに誰もいないなんて…。
大勢で出迎えてくれなくてもいい、せめてゴールテープを持つ人くらいはいて欲しいです。だって、さみしがりなんですもの。

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円東寺、「写経のつどい」でした。パチパチ!
お弔いだったので、準備と片付けしかできなかったのですが、終わった後でつどいの様子を聞いたら、お茶の時間の為に手作りケーキを焼いてきてくださる方がいたり、机が足りなくなったけど、うまく譲り合ってくださったり、、、、何だかもう、僕りんは不要だそうです(^^;)皆さん、写経という修行にきているだけあって、ホント菩薩のような方々だわっ!


夜は正直へとへとだったけど、どうしてもデビルスティックの練習がしたくて、流山ジャグリングクラブへ。今日は6人の学生さん+ヘトヘトおじさん。
デビルスティックでルーティンを組みたいのだけど、いかんせん、トリックの数が少なすぎるしテクニックがしょぼすぎる…。すぐにマスターできて、みんながワーッというような技はないものなのか(ある訳ないけど)。
学生は何かあるとすぐに動画で技を確認だけど、僕りんは、未だに教則本です…。やっぱり印刷された活字が一番。Kindleとか、買う気が起きないっす。
でも、、、、このままのやり方ではやはり上達は難しいのかも(^^;)


写真~
ナント!ピルエットクラブに10年以上貼ってあったウォレスとグルミットシールがついに剥がれた!こんな夜はジャグリングの風が吹くかっ!と思ったけど、新技習得にはまだまだ長い道のりが…

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いよいよ明日です。パチパチ!


○講演会「食生活がつくる明日の希望」
  
 -健康は食卓から-

  近年、食生活の変化から様々な病気が増えています。食は命の源です。食べ物を変える事によって、心も体も変わっていきます。そして、それは明日への希望へと繋がります。
  五十年に余る健康運動を通じて「自然療法」「自然食」を伝えてこられた東城百合子先生から、食卓から伝えるいのちの大切さ、私たち日本人の食生活の在り方など、皆さまとご一緒に学んでいきましょう。


開催日:平成25年 2月10日(日曜日)
時間:10時~12時30分
場所: 松戸市民劇場(松戸市本町11-6)
交通案内:JR松戸駅西口より徒歩5分
申し込み:事前申し込みは不要です。
費用:不要
講師:あなたと健康・主幹/自然食・自然療法研究家 東城百合子先生
主催:柏の葉自然に学ぶ会
後援:柏市教育委員会、松戸市教育委員会、流山市教育委員会

※会場に駐車場はありませんっ。ご注意を!



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用足しのついでに、再び新川耕地へ。パチパチ!

わーい!白鳥いたいた~。数えたら22羽いました。さすが白鳥。数まで“2”で揃えてきました(^^)
流山北高のあたりです。巡回パトロールのおじさまたちもびっくりして車を止めて見てました。


なんか、おいしいものいるのかなー。タニシとかだろうか…
結構近くまで行きましたが、逃げません。昨日は驚かせちゃってごめんね。僕りんだよ!市野谷のジークフリートだよ!(おいおい)


それにしても、レンズの汚れが鬱陶しい…。うちのデジカメではこれが限界ッス。今使っているのは電源を切ってもレンズカバーが閉じないから指で閉じたり、勝手に動画とかになっちゃったり、と買い替え時なんです。
最近はコンパクトでも光学ズーム20倍とかいっぱい出てるんだよねー。欲しいなー。ううっ、煩悩が…。

※あらためてちゃんと数えたら23羽いました

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宮園の調整池にコハクチョウとかいうのを知って「へー、観に行きたいなー」とか思っていたら…

今朝は東深井保育所でパフォーマンスだったので、元松戸野田有料道路を通っていったのです。新川耕地の先日コミミズクを観賞したあたりで反対側を見ると、、、、
ハクチョウが20羽以上いるじゃないッスか!パチパチ!

慌てて脇道にそれ、車を止めて、撮影機材を準備していたら、、、、


飛んでっちゃいました。ぐっすん。撮影機材って言ってもスマホですけど(^^;)



帰りに見たら、やっぱりたくさんいました。シラサギじゃありません。ホンマもんの白鳥です。この冬の間中、いてくれるといいなー。
やっぱり、流山には三遊亭、、、じゃなくて、白鳥がよく似合う(^^)



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大雪の予報だったから、「今日は映画館も空いているはずだぞ、むっひっひのひー」という事で、都内での会議の帰りに映画を観てきました。パチパチ!
ヒューマントラストシネマ有楽町で『二郎は鮨の夢を見る』。恐らく一生縁がないであろう、三ツ星レストランの『すきやばし 次郎』の主、小野二郎氏のドキュメンタリーです。ミシュランで、メニューも無くカードも使えず、トイレも店内に無い、たった10席の店が5年連続で三ツ星を取ること自体が前代未聞なのに、小野二郎氏(現87歳)は最年長三ツ星シェフとしてギネスにも載っているそうです。


以下ネタバレあり~





















料理評論家の山本益博氏が優れた料理人の条件として、第一に清潔感をあげていますが、なるほど、あんな小奇麗なおじいちゃま見たことありません。極度の潔癖症で、恐らく一般の会社などでは通用しないだろうとの話でした。
映画自体は、「あ、ここはいらないなー」という部分もありましたが、全体を通して、日本の寿司文化を知るという点と、職人や師弟関係というもの、勤勉な日本人というものを知る点で、ぜひ中高生に観てもらいたいと思いました。店に入門して、まずはタオルのおしぼりを絞らされるだけ。魚にようやく触らせてもらってから卵を焼かせてもらえるまでに10年。卵を焼かせてもらっても、お客に出せるまでに半年。「よし、と言われて涙が出るほどうれしかった」というお弟子さん。
「その日から僕は、“職人さん”と呼んでもらえるようになったんです」
くー、泣かせます。

作品中でお客さんが「(見事な仕事ぶりに)見惚れます」みたいなことをいうのですが、長男の禎一(よしかず)さんが「(オヤジはあなたのことを)もっと見てますよ」と返すシーンがあります。次郎の寿司はおまかせしかないので、全員に同じ種類を同じ数、出すために、微妙に大きさを変えているそうです。男性も女性も大食いの人も少食の人も、満足するように。そして左利きの人にはちょっと左側に寿司を置く、というようなきめ細やかなことをさりげなく行っているのです。いつも参列者に背中ばかり見せている僧侶として、大いに反省させられました。
そして、仲買人さんや、弟子を信頼し、「自分のところに来るまでに95%仕事は終わっているんですけどね」という、極めた人が必ず口にする「周囲の力」がやはり出てきました。映画としては、クラシックをBGMにした、マグロのセリのシーンがおもろかった。


僕りんは聖職者なので寿司を食べませんが




いやあ、どの寿司も(賄いさえも)、宝石のように輝いて、旨そうだった…(^^;)

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