コミミズクが新川耕地に飛来しているというので観に行きました。パチパチ!
僕りんのデジカメではこれが限界でしゅ…
「ついさっきは5mくらいのところにとまってたんだよ」と聞き、残念~。
それでも、双眼鏡を持って行ったので、表情まで分かり感激。
3羽確認できましたが、常連さんの話だと実際には5羽来ているそうで、3月くらいまでいるだろうとのこと。もちろんエサがいなくなれば移動してしまうかもしれませんが。
皆さんに、あいつが一番エサ取りがうまい、とか、あの子は片目がつぶれちゃってて、とかいろいろ教えていただきました。冬の間にもう一度くらい猛禽類ウォッチングに行きたいです。
猛禽類と言えば、ここんとこすっかり日曜劇場の『とんび』にはまってます。海雲和尚が何ともいい役どころなんです。基本的にいつも酒飲んでて、すぐに人を殴るトンデモ住職ですが(うっ、親近感^^;)、厳しさの中にある慈しみのまなざしに毎回号泣してます。正直、録画じゃないと観れません(T_T)
何で僕にはお母さんがいないの、と泣く6歳の旭を真冬の海で諭すシーンは思い出しただけで、もう、鼻水が(T_T)
「アキラ、お前にはお母ちゃんはおらん。背中はずうっと寒いままじゃ。お父ちゃんがどげん一生懸命抱いてくれても、背中までは抱ききれん。その寒さを背負うということが、アキラにとっての生きるいうことなんじゃ」
「背中が寒いままで生きるいうんは、つらいことよ。寂しいことよ、悲しゅうて、悔しいことよ。アキラ、おまえはお母ちゃんがおらん。ほいでも、背中が寒うてかなわんときは、みんなで温めてやる。ずうっと、ずうっと、そうしちゃるよ」
重松清の原作では広島弁なんでこんな感じ。くー、こんなセリフ、俺には一生言えないなー。
内野聖陽が演じる主人公ヤスは、初めの頃、どうも『ALWAYS 三丁目の夕日』の鈴木オートっぽいなーと思っていたらNHKでドラマになったときは堤真一がやっているんですね。
毎回、もう前回以上の涙はないだろう、と思うんですけど、第1話<第2話<<第3話<<<第4話!
今週の第4話、居酒屋「夕なぎ」での親子の対面シーンは、腰砕けになって立てなくなってしまいました。へにゃ~。
そこにいる全ての客が、真実を知っているのに誰一人それを話さず内に秘めて、見知らぬ人同士を装って会話をする親子を見守る、、、、いやあ、「秘すれば花」。ドラマでここまで感動したのは久しぶりです。
昼は新川耕地でコミミズクを、夜はTBSで『とんび』を観て猛禽な日曜日を!
※2月10日(日)のPM3:00から第1話~4話のダイジェストを放送するそうです~
撮影協力に柏の葉キャンパス二番街とありますが、恐らく吹石一恵の住んでいるマンションかなーと。
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