PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



20年くらい前、新松戸でムクドリが異常に増えて、フンを避けるために、みんな暗くなっても日傘をさして歩いていました。

あれから幾星霜。

あちらこちらと、ねぐらを追われ、人間を怖れジプシーのように移動を続け、ついには、夕方、巨大な群れにならざるをえなくなったようです。そして令和元年、ムクドリたちは、流山おおたかの森に「人間どもよ、己の悪行を省みよ」と巡錫中です。今日も、駅西口のハナミズキテラスの辺りは、ヒッチコックの『鳥』状態。みんな空を見上げ、ため息をつくばかり。

、、、、、、すると、その時です。


さっそうと有髪の青年大師が現れ、手に持った独鈷杵でアスファルトの歩道を突くと、そこからコンコンと温泉が湧き、さらに、ムクドリたちが去っていくではありませんか!パチパチ!



すげえっ!
一斉に飛び立つムクドリたち。

温泉うんぬんはウソで、実際には、杖を突くのではなく、棒の先についた装置から「カチカチカチッ」と音が鳴り、それを嫌ったムクドリが去っていくようでした。私には「カチカチッ」としか聞こえませんでしたが、人間には聞こえない周波数の音なのでしょうか。


彼らはしばらく空を旋回し、、、、、ちょっと離れた木にとまるのでしょう(^^;)
とはいえ、これを何日か続けると、ムクドリは「ここ、住み心地わるくね?」と、他の市に移り、めでたしめでたし!?

ミクロでは解決したかに見えても、仏さまの視野でみると、何も変わっていない。
片目をつぶって生活していくしかないのかなあ。








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先月ですが、門前仲町へ所用でまいりました。パチパチ!
時間があったので、お詣りを。

僧侶の会(シャラナ東京)のお仲間のご実家。




成田山東京別院の深川不動堂。向かって左が平成24年にできた新本堂。結解になっている、梵字のレリーフが、しゅごいっ!




ノウマクサンマンダ バザラダン センダマカロシャダ ソワタヤ ウンタラタ カンマン、、、、、※
いたるところにご真言が。耳なし芳一みたい。




骨肉相争われた、富岡八幡宮。まもなく2年ですか。



※ちなみに円東寺の属する真言宗豊山派は、ノウマクサンマンダ、ではなく、ノウマクサマンダ、、、、と読みます。
成田山は真言宗智山派。


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写真の数字は、一か月前(8月2日)の、我が家の外気温です。パチパチ!

いやあ、きつい夏だった~。昨日今日と涼しくて助かります。


『夏は冬がいいとい、冬は夏がいいという。これじゃあ、不平の毎日だ』
なんて、頭では分かっていても、
「なんでもない日常に感謝しろ」
と言われると、受け入れきれないものです。
やっぱり、夏は暑いし、冬は寒いんだもの。

それよりも、夏は冬がいいとか、冬は夏がいいとかいう他人の声にあまり振り回されず(気にせず)過ごしたいと思います。
心の声がダダ漏れになって、玉石混交なのがネット社会ですから、愚痴、不平、不満、偏見、、、、といった他人の言動に、あまり振り回されない程度の忙しさは必要なのかもしれません。


、、、、お盆とお施餓鬼が終わり、忙しさの落差が激しい、、、(^^;)


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いやあ、久しぶりに涼しかった~。暑さ寒さも彼岸まで。
だけど、寒くなって欲しくはない、、、、(^^;)

お彼岸前に、円東寺で、弾き語りの会が開かれます。パチパチ!
事前申込制とさせていただいております。ご興味のある方はお早目にどうぞ!



『心をいやす音楽の夕べ』
 ≪弾き語りと法話による癒しのひと時≫

弾き語り:はな(シンガーソングライター)
法話:円東寺住職

日時:令和元年9月14日(土)17:30~20:10(受付開始17:00)
場所:円東寺(駐車場有)
参加費:2000円(飲み物・軽食付き)※ご病気等で付き添いが必要な方、ご相談ください
お申込み・お問い合わせ:hanaeyes2017アットマークgmail.com


身体や心が不調で辛い方、そのご家族、ご友人。大切な方を失われた方、、、
はなさんが、皆さまの心に、癒しの音楽をお届けします。


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『ONCE UPON A TIME IN HOLLYWOOD』観てきました。パチパチ!
タランティーノ番『ROMA/ローマ』だとも言われていますが、そこら辺のこと(古き良き時代のハリウッド)は知らなくても十分楽しめます。


以下、ネタバレあり(反転させて読んでください)







中盤の、スパーン映画牧場にクリフ(ブラッドピット)が訪れるシーンは、ぞっくぞくしました。ここでは、大した暴力シーンは起きないのですが(ちょっとはある^^;)。あのキュートな子役のダコタ・ファニングが、すっかりかわいくなくなっていて、驚きました。いや、あそこまで気味悪く演じることができるような、いい女優、もとい、役者になったのですねー。
あと、『大脱走』は、小さい頃、テレビで観て、スティーブ・マックイーンにしびれた口なので、うれしかった。

私は、タランティーノ映画は、『レザボア・ドックス』、『パルプフィクション』(←独身時代に今の奥ちゃまと観た^^)以来、大好きでして、個人的にその醍醐味は、観ている人が次第に不安になっていく、無意味で冗長な会話シーンだと思ってます。例のスパーン映画牧場のシーンにはそれが、、、見え隠れしたのです。ですから、タランティーノが好きな人は、身を乗り出したと思います。でも、、、、、、想像以上のものは無かった。そういった焦らしも含め、今作の160分という尺に、まんまとやられたということでしょうか。
そして、それまでは「はい、6か月後~」なんて、呑気な説明が、ラストでは次第に分単位まで画面に記されるようになり、どんどん気持ちが盛り上がっていきます。こわい、こわいっ!ぶるぶる。

映画館で、自分が出ているシーンの観客の反応に、はにかむシャロン・テート(マーゴット・ロビー)がめちゃくちゃかわいいのです。このあとの事件を思うと胸が痛みます、、、、、
しかし、終わってみて、なるほど。クエンティン・タランティーノの個人的妄想、ということだったのですね。ジェームズ・ディーンが、あの日、違う道を走っていたら。坂本九が、急にお腹を壊して、飛行機に搭乗しないでいたら、、、、


それにしてもブラッド・ピット。50代半ばであの色気と肉体美はなんなの?トム・クルーズもだけど、みんなプロだなあ。


余談ですが、となりで観ていた大学生?が「ブランディ、最強だな!」と言ってましたが、小型犬でない限り、本気を出した犬に、人間は敵いません。犬とは仲よくしましょうね(^^)





写真~
メダカの鉢のホテイアオイが咲きました!


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流山市の小中学校は明日から二学期です。パチパチ!
長期休みが終わるタイミングで、学校に行けなくなる子が増えます。
学校に行かないことが、いいか悪いかは、よく分かりません。ただ、ほとんどの親御さんは「できたら行って欲しい」と思っています。そして、親も子も、困っています。


東葛地域には様々な不登校支援の民間団体や公的施設があります。それらをまとめた『不登校親子応援ガイドマップ 千葉県北西部2019年度版』が円東寺に置いてあり、必要な方にお譲りしています。困ったときは、ぜひご相談ください。

参考頁『学校へ行かない子どもたちの親カフェ』



アルプスの少女ハイジも、山から都会に連れてこられ、過度なストレスから夢遊病になるんですよね。そして、お医者さまのススメもあり、アルムの山に帰ると、自然に治ってしまうのです。
日本の都会には緑や土が足りないという声もあります。しかし、グーグルアースで見ると分かりますが、実は都心の方が緑豊かで、ベッドタウンの新興住宅地にこそ緑が少ないという、、、、。


写真~
上野で見かけた「木のガードレール」。耐久性や強度は、分かりませんが、見た目はいいなあ。


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