立木が無い峠の近くに山肌をえぐり始めているような流れがありました。この辺りが南の砂漠地帯に流れ出す川の源流地帯なのです。
峠の道路を改良するための工事が始められていました。片側1車線の山岳道路で、大型のトラックが前を走っていたら追い越すこともできず、大変な忍耐を強いられます。追い越しレーンぐらいは作ってほしいですね。
「CAFE」と「WC」の看板が氾濫しているレストランがありました。何はともあれ中に入ってヨ!!と言う訳です。
峠の駐車場の隅に並べられていたのは、砂漠から出土したとされるアンモナイトの化石や礫を加工した装飾品などです。こんなところでも商売熱心ですね。
COL DU TICHKA(ティシュカ峠)到着です。標高は2260mです。今超えているオート・アトラス山脈の最高峰の高さが4167mですから、半分以上の高さまで登ってきたことになります。
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