濃い霧ではありましたが、ビルごとの照明の色の変化や眼下にひろがる街いっぱいの光の渦は一目見る価値はあるものと思いました。
１９７２年建設のピークタワーは改造に２年近くかかりオープンしユニークな形が人気になっています。ただ、展望台に上っても今夜は霧で冴えないかもしれません。
香港の夜の絶景スポットのビクトリアピークに上りました。足元には中環（セントラル）のビル群、対岸の九龍半島の町の明かりが百万ドルの夜景を演出してくれるはずでした。この日はあいにくの霧模様で５０万ドルくらいの夜景でした。
湾内に浮かぶ水上レストラン珍寶王国（ジャンボ・キングダム）のきらびやかなイルミネーションを見るためにのみ立ち寄りました。
香港島の南側のアバディーンの湾にはかっては水上生活者の舟が並んでいて観光名所になっていました。今その面影はなく、香港市街のベッドタウンとなり高層アパートがびっしりと立ち並んでいます。
