川床の岩の様子は、緑に覆われた山々とは全く異質の風景で、怖ささえ感じさせます。それがこの場所を❝秘境❞と呼ばせる所以でしょうか。岩越しに見える上流方向に架かる吊り橋も何か良い雰囲気なので行ってみることにしました。
恐る恐る立っている足元の岩に描かれているこの複雑怪奇な模様を見ていつ、どんな力が働いたらこんな形になるのか不思議と言うしかありません。地質学は苦手分野ですので、NHKの❝ブラ・タモリさん❞にお任せです。
川床の岩に近づいてみました。思った以上にごつごつしています。岩づたいに水際に近づこうとしたのですが、足元がおぼつかなくて、とても無理です。子ザルがおぼれそうになった淵までは猿達は平気でも人間には行けません。