水量豊富な板取川の川幅が突然狭くなって、猿達が岩と岩を飛び渡ることができそうになっています。ただ子ザルには無理なので落ちてしまったのでしょう。秘境にふさわしい話が伝わる場で猿達の様子を想像して楽しみました。 終り
日当たりが少なく湿気が多い川岸の木蔭をヒラヒラとたよりなげに何か飛んでいました。シダにとまったのは、黒い翅に斜めに走る白い帯、そして赤い頭が特徴の「ホタルガ」とのことでした。
想像できないくらいの長い時間をかけて水が刻み続けてき岩々です。先ほどこの岩の上に立って怖い思いをしたことを思い出します。
