タイヤの軌跡は幾何学模様、人の足跡は気まぐれランダム。何百台と駐車できる駐車場にこの時は３台だけしか停まっていません。車や人、思い思いの痕跡が楽しいですね。
塔の東側に広がるタワーパーク一面に積もった雪を乱す人は誰もいません。このシーズン初めての雪景色を独り占めです。
目を南に転じますと、わが一宮市の家並みに続く濃尾平野が一望のもとに見えます。はるか彼方に名古屋駅辺りのビルが見えるところですが、かすんで見えません。陽射しが届く前なので一面の銀世界を見ることができました。
ツインアーチ138の展望室から北側・岐阜県方面の展望です。手前の南波川は奥に見える木曽川本流から分かれ、再び本流に戻ります。二つの川に挟まれた町が川島町です。本流に架かる川島大橋は４年前の大雨で壊れ、現在復旧工事中です。
