教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

このたびのショック

2011年03月13日 11時49分14秒 | Weblog

 このたびの地震と津波、そして原発、大変なことになりました。被災された方々には、誠心よりお見舞い申し上げます。

 金曜からずっとテレビとネットから目が離せません。たまらない。私には何もできませんが、義援金の募金だけでもしようと思います。被災の様子を知るたびに、現地の人々の悲しみ・苦しみを想像し、つらい。知人・友人も多い地域なので、個人的な心配もとどまらず。

 今回、山陰はまったく影響を受けていません。仕事場で調べ物をするためにネットを使ったとき、震度3の速報をちらっと見かけただけでした(ホームページをyahooにしているので)。余震であるとも気づかず、「ああ、また地震があったのか」程度に思っただけで、こんなことになっていようとは思いもしませんでした。帰宅してニュースを見て、愕然。しばらく現実感はありませんでした。同じ国に住んでいるのにまったく知らずに何時間もすごしていた、という事実。なんという…

 ショックで何にも手につかない状態が続いています。その上に睡眠失敗、体調不良の悪循環。何やってるんだ俺。 被災してない者がこれでは、ダメだ。 明日までに立て直さなくては。

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