教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

大学の現状について

2014年08月25日 19時09分02秒 | Weblog

 みなさん、ご機嫌いかがでしょうか。

  19日・20日の集中豪雨のため、広島市安佐南区・安佐北区は土砂災害・水害を被りました。幸い私個人と自宅は無事だったのですが、安佐北区可部1丁目にある大学には土砂が流れてきて冠水しました。現在、多くのボランティアの方々のご協力も得て、懸命な復旧作業が進められています。そのため、ようやく事務部門は通常業務と復旧作業とを並行して少しずつ行うことができるようになりました。

 大学では、まだ復旧作業の進んでいない場所があります。そのため、災害復旧ボランティアを募集しているようです(災害復旧ボランティアについて(お知らせ))。お近くの方でお手すきの方はご検討いただけると幸いです。
 なお、大学のボランティアも必要ですが、周囲の土砂災害を直接的に受けた地域のボランティアも募集しています(広島市社会福祉協議会)。 私の自宅近所に、いつの間にかボランティア用の臨時駐車場ができていました。連日募集終了になるほど多くの方々にご協力いただいているようで、感謝の念にたえません。ただ、聞くところによると、テレビで報道されている被災地域は一部にすぎず、人的被害は出ていないものの土砂が崩れて通行困難になっている地 域はかなりあるようです。

 <そのほかお知らせ>
 ・キャンパス内での学生の課外活動(復旧ボランティア以外)は8月末まで自粛してください(キャンパス内での学生の課外活動について)。
 ・23日のオープンキャンパスは中止になりましたが、AO入試の出願は予定通り受け付けています(AO入試の出願は通常通り受付中)。
 ・延期されていた司書講習・教員免許更新講習の日程変更が決まりました(司書講習の今後の日程について教員免許状更新講習の今後の日程について)。
 ・26~29日に予定されていた初等教育学科2年対象の集中科目「野外活動」は中止になりました(【緊急連絡】初教2年 海実習・山実習について)。

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