教育史研究と邦楽作曲の生活

一人の教育学者(日本教育史専門)が日々の動向と思索をつづる、個人的 な表現の場

座右の銘

2005年12月02日 19時10分40秒 | Weblog
 昨日、wozaijiaさんへの返事でも書いたのですが、私の座右の銘をば。
 「成るときゃ成るし、成らんときゃ成らん、
   じゃったら今やらにゃイカンコト、やっときゃいいんじゃ」

 だいぶなまっていますが(笑)、「成るときは成る、成らないときは成らない、だったら今やらなくてはいけないことを、やっておけばいいのだ」という意味です。自家製です。筆で書きました。従来私は、いちいちくよくよ、悩み多き青年で(笑)、頭で考えて行動になかなか移せない人間でした(です)。ある時、いい加減そんなことも言ってられないころになって、ひらめいた言葉でした。寝床から見えるところに貼ってます。この言葉で、だいぶ助けられました。
 今日はまた昼出勤。先行研究の収集と勉強。来年の指導教員にこれも読んでないのかと冷笑された、橋本鉱市・伊藤彰浩「教育社会学の制度化過程-発展の制度的基盤を中心に-」(『教育社会学研究』第64集、日本教育社会学会、1999年、55~74頁)を読みました。勉強意欲がわき上がってます。うれしい。
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