「冒険王・横尾忠則」展

2008年08月15日 | アート
2008年8月14日(木) 晴れ。
兵庫県立美術館で開催されている「冒険王・横尾忠則」展を見に行った(24日まで)。
http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_0806/index.html



横尾忠則というと細野晴臣とのコラボレーション『コチンの月』や
サンタナの『ロータスの伝説』の22面体ジャケットを思い出す。

この「冒険王・横尾忠則」展の紹介で「ラピッング電車」が
JR加古川線で運行されているという記事をエルマガジンで読んだ。





「冒険王・横尾忠則」とは一体どういう展覧会なのだろう。興味があったので見に行った。



会場は7つの章立てになっていて第一章「予感/選択」は近年の作品<Y字路>シリーズだった。
<Y字路>シリーズは三方向の道が交差する中央に視点を置いた作品群で、猫や鳥、人間が横断している。
ひじょうにユニークなのだが圧倒的な存在感があって感銘を受けた。

何しろひとつの作品の中に多くの情報が含まれていて、
そのひとつひとつに何かしらの意味があるようなので、作品の全体を見るだけで感じるものがあったのだ。

帰り際、ガチャポンで魔除猫を購入(300円)。



後ろに屋外彫刻が写ってます。 山口牧生の「日の鞍」。

併設されてるカフェ「ff(フォルテシモ)」。



チリドッグのランチプレートを食べました。



■兵庫県立美術館の点描

・シンボルの円形テラス



・大ひさし下の大階段



設計は安藤忠雄さんです。

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