goo

うたのイラスト(「空よ」)

 

白鳥英美子さんと芥川澄夫さんのデュオ、トワ・エ・モワのヒット曲。

故郷での幼い初恋と、その相手が今どうしているのかと思いを馳せる姿を描いている。

曲調の清澄さ、歌詞の清潔さ、そして何よりもトワ・エ・モワのハーモニーの美しさ。

ふるさとの野山で、固く手を握りあっただけの淡い恋の想い出(小学校の中学年か高学年ぐらいでしょうか)。

その後の消息は分からない。昔ですから、検索とかSNSとかツイッターなんてものは無い。ただその人を偲ぶだけです。

でも手が届かないから純粋に思い続ける、ということはあるわけです。

 

 

 

その女の子が今はどこいいるだろうか、と思う。でも、詳しい情報を知りたい、というのではない。

その子が今幸せに暮らしているなら、それでいいのです。そんな時代の、そんな心を歌った歌です。

 

 

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )