こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

国会に議事進行審査員を置けばいい

2010-02-23 18:12:43 | Weblog
 自民党は23日午前、衆院予算委員会の2010年度予算案の一般質疑を欠席し、審議拒否を続けた。
自分たちが与党の時はあれだけ「国民の期待を裏切るとか議院として怠慢だ」などなど批判していたのに、自分たちもやってしまうと言うのは、正しい政治活動だと認めたんだろう。誰と誰が欠席を命令したのか全員の名前を公表してほしい。次の選挙の指針にするから。
数の力でろくな議論もしないで決めてしまう。のが自民党時代からの事なら、議論を尽くしたかどうかを国民に判断させたらどうなの?
抽選でも推薦でもいいから、国民の代表を国会で傍聴させて審議の内容が十分に行われたのかを判断して、採決に足りないとした時は議論を続けさせる権限を持たせるってのはどうだろう。
委員会の時の議事録を含めて提出させ、国会の場での不適切な発言のチェックまですれば、議員の自己PRを削って時間短縮しその分を有意義な議論に廻せるだろう。
また、議員全員の席にマイクを付けて、誰がどんなヤジや隣通しでの内緒話も全部記録するようにしたら、眠くても頑張って議論に注目するだろう。それと、誰が欠席したのかを全部分かるようにしてほしい。大手マスコミのWEBページになら作る事なんて簡単じゃない。それくらいはやっても時間はかからないよ。
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フィギアスケートでジャンプにこだわり過ぎじゃない

2010-02-23 17:57:54 | Weblog
最近のフィギアスケートに期待するマスコミの記事って、ジャンプにこだわりすぎる。
男子の金メダリストは4回転ジャンプより、芸術性や完成度を追求して勝ったのだし、素人目で見て高橋選手は4回転でなければ銀の可能性が高かったし、金も狙えたように思えた。本人が4回転を飛んでメダルを狙うのはいいんだけれども、マスコミはジャンプが成功すればメダルだ。なんて簡単に考え過ぎだろう。
伊藤みどりさんの時は、芸術得点が伸び悩んでいたからジャンプで高得点を出す事が戦略だったけど、今の選手は十分に芸術点を狙えるんだから、ジャンプばっかりに目を向けるのは勉強不足だと言われても仕方が無いんじゃない。
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