こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

農地面積を10倍にする事から始めなきゃ駄目じゃない

2010-11-04 21:47:14 | Weblog
国民の怒り爆発 生き残れるか食料争奪戦(産経新聞) - goo ニュース
農家じゃないから言える事だけど、食料の競争力を高めるには、農家一戸当たりの耕作面積を15h以上にしなければ太刀打ち出来ない。と聞いた覚えがあるんだけど、現在の農家の土地の平均が1hぐらいなので、日本でそれだけの土地を作るなんて不可能だろう。
出来るとしたら、現在の農家の8割くらいに廃業してもらって、農地を残りの2割の人達に耕作してもらうしか無いんじゃないか。

食料自給率を上げるもう一つの方法は、日本人の食べる量を1/3から1/2にしてしまう事だ。
カロリーやビタミンミネラルは高めにした食品を開発する。
そうすれば、「少ない量でも健康な体を維持出来る」と全部のマスコミ・医師会が毎日報道すれば、日本人なんて騙されるって。
外食産業に影響が出るだろうけど、食べる量が減る分、味覚が重要になるから、美味しい店なら高くなっても生き残れるようになる。
食べる量が減れば、輸入をしなくて済むから国産業者はやっていけるだろう。
普段からダイエットのし過ぎで低栄養の女性が大量発生しているんだから、直ぐになれるって。
お腹いっぱいにならないと働けない。と言うなら、仕事の量も半分にして、ワークシェアリングをしたら失業種は半分以下になるんと違うか?

車だけではなくて、人間も低燃費で働ける人が大半になる事が求められているんじゃないの?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする