いまだに政府からは、被災地域の都市計画が出てこないのだが、誰が計画を進めているのだろうか?
言葉は悪いが、真っ平らになったのだから、思いきった都市計画を地元とともに造ればいい。
海岸線から3分以内に避難出来る。震度7の直下型地震に堪えて、直後の津波にも1000人くらいが避難出来る頑丈で美しい建物をいくつも造り、世界中から観光に訪れる。
そんな計画を立てて欲しい。
低層住宅では、海外で水没する可能性がある地域で、水面より上がる機能のついた建築物があると以前テレビで放送していたので、それを全部の家屋に取り入れる。
地震で形を保ったままでいられて、津波では、構造体で抵抗するのではなく、エレベーターのように上に上がるか、
錨で固定して多少流されても上下逆さや横倒しにならないようにしておく。
また、津波が流れやすい通路を計画しておく。実祭に計画通り水が流れるわけではないが、一分でも逃げる時間稼ぎになればいい。
流された船や建物を奥に進ませない障害物も必要だろう。
被災前と同じ街を作って、誰が安心して生活出来るのか? 政府や役人はそこの所を考えているのだろうか?