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孫の子守で腕、肩、腰の不調と足がだるく歩けない女性

2015年04月22日 | 全身の不調改善

皆様 おはようございます。

4月22日(水) 午前5時50分です。 今朝の東京は少し雲が出ていますがの天気です。

今日は葛飾への出張施術3日目となり、今月の出張最終日です。

やはり終日施術が続くと身体に疲労がたまりなかなか抜けないもので、

昨日午前中、妻と二人で交互にお互いの身体のメンテナンスをしたので

身体がだいぶ軽くなりましたが、鎖骨、腕の後ろ側などがもう少しの状況です。

さて本日ご紹介するのは、「孫の子守を3日間連続で行ったおばあちゃん」の事例です。

◆概要

  ・60代後半の女性。  日頃、夫婦でゴルフ、テニスなどを行っている。

  ・孫が通い始めた幼稚園で「ウイルス性胃腸炎」が広がりクラス閉鎖となった影響で

   「ウイルス性胃腸炎」が「孫」→「両親」に拡大し、未感染の別の孫を預かることに。

  ・その孫は、機嫌が悪いときは「立った状態で抱きかかえていないと鳴く」とのことで

   頻繁に抱きかかえていたところ、

    ①全身疲労 ②肩こり ③腕が重く、痛い ④腰痛 ⑤足が重く階段の上り下りが出来ない

   などの不調が起こり困っている。

  ・日常生活に支障があるのと来週ゴルフ(2日間)を予定しているため早期に改善したい。

   との要望でした。

◆身体を診させて頂くと

   ・右の背中~腰の筋肉が棒状に盛り上がっており、筋肉疲労の強さが想定できる。

   ・そのため右骨盤が肩方向に引き上げられ両足が15cm程右方向に曲がっている。

   ・下部腰椎(腰の骨)が右方向に曲がっている。

   ・背骨があちこちで右左にずれている。

   ・背骨上部(胸椎1~3番)が右方向(肩甲骨側)に曲がっている

    背骨~肩甲骨間の筋肉の短縮が原因と想定される。

   ・肩~首の筋肉(僧帽筋など)が強いコリとなっている。

   ・両腕の筋肉が疲労で「コリコリ」状態で、動きづらくなっている。

   ・お尻の筋肉が硬くなり下半身の筋力低下を招いている。

   ・骨盤が崩れている。(腸骨、仙骨とも)

◆改善施術

   ・全身の筋肉疲労を緩和するため「全身ローリング」を20分間ほど行う。

        → 身体が緩み、暖かくなった。 とても気持ちいいです。 とおっしゃっていました。

   ・お尻、腰、骨盤内側の筋肉を緩める。

        → 腰の不調が改善され違和感がなくなりました。

           お尻が軽くなり、足の屈伸も楽になり、両足に力強さが戻ってきました。

   ・腰椎(腰の骨)の崩れ、骨盤の崩れを整えます。

        → 腰、骨盤がとても軽くなり、足の不快な症状が消え、楽に動くようになりました。

   ・背中の筋肉を緩め、背骨を整えます。

   ・右肩~肩甲骨間の筋肉を緩めます。

        → とても気になっていた右肩がとても楽になりました。

   ・両肩の僧帽筋などを緩めます。

        → 左肩もとても楽になり、軽くよく動かせるようになりました。

   ・腕の筋肉を施術用枕を使って緩めます。

        → 腕がとても軽くなり、楽に動かせるようになりました。

           ★でもとても痛がっておられました。

◆最後に身体の状況を再確認していただくと

    ・不調であったところが一掃されとても身体が楽になり嬉しい。

    ・これで2日連続のゴルフも出来そう。

    ・「また、子守が出来るわ」

    ・「なにがあっても孫はかわいいのよね」と本当に嬉しそうでした。  

コメント
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