4月11日(土) 選挙戦最終日の本日は、候補者の連呼の声が響いております。
名前だけを連呼する候補者。 「○○をします」と訴える候補者など様々ですが・・・・・。
この時期だけの「お願いの連呼。」が響いており・・・・・・。
さて、本日は昨日(4月10日)、突然飛び込みで来店された男性の事例をご紹介します。
◆午前10時~午後3時半まで複数の方の施術を終え、最後の方にお茶を飲んでいただいて
いたところ、当店の前に車が止まり、大柄な男性が玄関に・・・・。
出てみると 「背中が痛いので診て欲しい。」と左腰周辺を押さえながら話をされるのです。
(60代の左官業を行っておられる方でした。)
◆鳥取県庁にパスポートを受取に行く予定を急遽変更し、突然の来店者の施術を行うことに
したのです。
◆施術室にお入りいただき、施術記録カードに必要事項を記入していただいた後、
施術用ベッドにうつ伏せになったいただくようご案内したのですが、
背中の痛みのため ベッドにうつ伏せになることがとても辛そうで、
少しずつ、少しずつ、姿勢を変えながらようやくベッドにうつ伏せになったのです。
◆お話しを伺うと
・数日前から左の背中が痛くなり今日は仕事を休んだ。
・今までにも腰痛、背中痛などが頻繁に発生しておりその都度様々な場所で
治療を受けていたそうですが満足できるところがなかったため、今回は
以前から気になっていた当店に出向くことにしたそうです。
・当店に来店する前に、自分のところにも来客があり待ってもらっているので、
「出来れば短時間で改善して欲しい。」との要望です。
◆体を診させていただくと
・左の背中の筋肉が大きく盛り上がっており、強い筋肉疲労が想定されます。
・体全体の筋肉がとても硬く、動きづらくなっておりました。
仕事柄、力仕事で筋力を使うため、筋肉が鍛えられていることも一因かと
思いましたが、ご本人は、昔から体が硬かったとのこと。
・また、腰の骨(腰椎3~5番)が左方向にズレているため、「腰痛」「足の不快症状」
が想定されました。
★時間がないため、本日は ①背中痛の改善 ②腰の改善だけを行うことに。
◆改善施術
・背中(左)の筋肉を緩める。
拘縮している背中の筋肉を見つけ出しながら、前腕を使った押圧法で
筋肉を緩めていきます。
・最初に背中を押さえると、激痛がしたようで「痛タタタ・・・・」と・・・・・。
押さえ初めて少し時間が経過すると・・・「あれ 痛みが和らいで来ました。」
・今度は別の筋肉の拘縮を見つけ出し、押さえると「痛タタタ・・・・」と・・・・・。
再び大声が響きます。 そして少し時間が経過すると痛みが和らぐ。
・その繰り返しを何度かしていると、「熱い 熱いです。」
「体が汗だらけです。」 とおっしゃるので休憩をとり汗を拭くことに。
痛みのため汗が噴き出したのです。
・その繰り返しを約30分位行うと、概ね改善すべきところがなくなりましたので
立ち上がって背中の様子を見ていただくと
「あれ 背中に全く痛みがないです。 背中がとても軽いです。」と大喜び状態。
・「こんなに短時間で改善できるなんて」と不思議がっておられたのです。
・でも当初の予定通り、腰の改善も行うことに。
腰付近の筋肉を緩め → 腰の骨の崩れを矯正で整えると
★腰が楽になりました。 足の感覚が全く違っており、とても楽です。
と大変なお喜びでした。
★「今度は予約のうえ来店するので名刺を下さい。」
とおっしゃり 嬉しそうに来客を待たせている自宅に帰られたのです。