左手首痛の女子大学院生 体のあちこちが崩れ不調が起こっていました

 

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６月２９日（土）　東京の天候は（霧のような小雨）　今朝の最低気温：１９．１℃。

今日は時々の天候で、予想最高気温：２３℃の見込みです。

 

昨日は、台風３号の影響で通勤時間帯を中心に大雨になるかと思っていましたが、

　幸いにもはなく、時々となる天候でしたが、残念ながら終日、風がなく

　湿度の高い蒸し暑い１日となりました。

 

東京での営業も本日と明日の２日間を残すだけとなりました。

　　　　　　　最後まで

 

さて本日の事例紹介です。

 

概要

　　　・今年から大学院に通う女性。

　　　・不調内容を伺うと

　　　　　①左手首が痛い

　　　　　②他は気になっていないが、全身を診て改善してほしい。

　　　　　との要望でした。

 

体を診させていただくと

　　＜手首＞

　　　・左腕前腕（肘～手首）の筋肉が硬くなり、腕を捻ることがしづらくなっていました。

　　　　　　肘を曲げる筋肉の短縮。　→　腕橈骨筋

　　　　　　手首を曲げる＆伸ばすための筋肉の短縮。　→　手関節屈筋＆伸筋

　　　　　が手首痛の原因でした。

　　　・右腕の前腕も同じ筋肉が悪化し、指で押すと痛みを訴えるほどでした。

 

　　＜スマホ病症状＞

　　　・骨盤＆腰の骨が後傾し、お腹＆胸が窪む姿勢　→　「スマホ姿勢」になっており、

　　　　本人が気づかない「姿勢の崩れ」、「体の不調」が起こっていました。

　　　　　①強烈な肩こり

　　　　　②右肩が下がり、前方に飛び出す崩れた姿勢

　　　　　③両方の肩甲骨が後方に飛び出し、浮き上がったようになっていました。

　　　　　　　　→　ベッドに仰向けに寝ると左右の肩甲骨に違和感があるそうでした。

　　　　　④お尻のコリ（尻コリ）

　　　　　⑤太腿裏～ふくらはぎの筋肉コリ

　　　　　⑥下半身の血流＆循環不良により「冷え」「ムクミ」が起こり、下半身がとても重く

　　　　　　なっていました。

 

改善施術

　　＜手首＞

　　　・肘～手首間の筋肉を押圧によって緩めます。

　　　　　→　腕橈骨筋、手関節屈筋、手関節伸筋

　　　　施術が終わると、「腕が軽～い」「よても良く動く」との様子。

 

　　＜スマホ病＞

　　　・お尻＆腰周辺のの筋肉を緩めます。

　　　・太腿裏、太腿前側、太腿内側、ふくらはぎの筋肉を緩めます。　→　６層連動操法テクニック

　　　・骨盤＆腰椎（腰の骨）の後湾姿勢を改善します。　→　６層連動操法テクニック

 

　　　　　ここで立ち上がって歩っていただくと

　　　　　　　下半身全体がとても楽になり、動きがとても軽快です。

　　　　　　　足が軽く、良く動きます。

　　　　　　　と大喜び。

 

　　　・腰～背中の筋肉（多裂筋、腰方形筋、腹横筋）を緩めます。

　　　・肩甲骨周辺の筋肉を緩めます。

　　　・胸部及び腹部の筋肉を緩めます。

　　　・肩の筋肉を緩めます。

 

　　　　＜施術に要した時間は約２時間２０分でした。＞

 

施術後の体の状況を伺うと

　　　体のあちこちがとても軽く、スッキリし軽快な感じです。

　　　重心が後ろに行き、真っすぐ立てている感じがしています。

　　　肩が後ろに行き、胸が開いた感じで楽になりました。

　　　　などとおっしゃりとてもうれしそうにお帰りになったのです。