カイロ&整体&小顔の「スマイルパートナー」田口 

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椅子に座っていると「足の付け根~膝」まで”じんじん”、”ピリピリ”

2019年11月03日 | 下半身の不調改善

皆様 おはようございます。       当店HPは、「こちら」

11月3日(日) 鳥取の天候は 今朝の最低気温9.7℃でした。

今日は終日、の天候で、予想最高気温20℃の見込みです。

 

昨日、介護施設で働いておられる女性看護師の方が、息子さんに連れられて来店。

 息子さんから予約の電話を受けたときには

  「母が体調不良で車を運転することが出来ないため自分が連れていく」と

  電話予約~送迎までを行う孝行息子さんでした。

 

概要

  ・介護施設で働く50代の女性看護師さん

  ・車を降りた時点から「前かがみ姿勢で」「ヨイショ、ヨイショ」と

   しかもスローペースで2F施術室まで上がってこられました。

  ・不調内容を伺うと

    ①右半身の背中~太腿裏が重だるく、痛い。

    ②太腿前側が痛い。

    ③椅子に座っていると「右足の付け根~膝」まで「じんじん」「ピリピリ」し

     椅子に座っていられない。

     前かがみ姿勢になると少し楽になる。

    ④10月中旬頃から症状が起こり始め、そのうち治ると放置していたが

     改善するどころかどんどん辛くなり、来店を決意した。

 

体を診させていただくと

 <背中~足

  ・背中~ふくらはぎまでの体の背面の筋肉がとても硬く、縮んでいました。

  ・特に右半身の筋肉の短縮が強いため「骨盤~背骨」が「く」という字のように

   曲がり、腰から足に出る神経を圧迫していたことが「右足不調」の原因のようです。

  ・更に背骨全体に崩れや歪みも起こり、背骨全体がロックしたように動かない状況。

  悪化していた筋肉は

    ①脊柱起立筋 ②腰方形筋 ③大殿筋 ④大腿四頭筋 ⑤大腿筋膜張筋

    ⑥鵞足  ⑦腓腹筋  ⑧後脛骨筋

 <姿勢

  ・前かがみ姿勢による仕事が多いせいで 

    ①腹部及び胸部の筋肉が短縮

    ②背中(肩甲骨下部付近)が丸く盛り上がっていました。

   そのため「猫背姿勢」の状態になっていたのです。

 <腕・肩・肩甲骨

  ・腕の挙上が出来にくい状態。

    → 上腕三頭筋、前鋸筋などが悪化していました。

  ・肩甲骨が動きづらく、肩&腕が重く動きづらくなっていました。

    → 肩甲骨周りの筋肉全体が悪化していました。

      肩甲下筋、大円筋、小円筋、菱形筋、僧帽筋などの悪化です。

 

改善施術

  ・体を揺らし、全身の筋肉を軽く緩めます。

  ・6層連動操法のテクニックで

    ①背中の筋肉

    ②太腿~ふくらはぎの筋肉

     を緩めます。

   すると、

    痛くもなく、わずか数十秒の時間で痛みや不調が改善するなんて不思議

    痛みを感じ、少しずつ良くなっていく感じがないのは「物足りない

     などとおっしゃっておられました。

  ・胸部及び腕の筋肉を6層連動操法テクニックで緩めます。

  ・肩甲骨周辺の筋肉を緩めます。

  ・骨盤を整え、背骨全体を整えて施術終了。

 

   施術に要した時間は約1時間半でした。

 

背術後の体の状態を伺うと

  ・嘘のように困っていた不調症状がなくなり、スッキリしました。

  ・背中、腰、足がとても軽くなり動きが軽快です。

  ・胸が開き、呼吸がしやすく、とても楽です。

   などとおっしゃり、顔の表情もとても明るく、健康そうになっておられました。

 

   お茶とお菓子を食べられた後、「さあ 買い物に行くぞ」とおっしゃり

   息子さんと元気にお帰りになったのです。

    

コメント
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