カイロ&整体&小顔の「スマイルパートナー」田口 

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背中に石を背負っているように重く、硬い 首痛

2019年11月10日 | 上半身の不調改善

皆様 おはようございます。        当店HPは、「こちら」

11月10日(日) 鳥取の天候は

今朝の最低気温8.8℃。 

今日は終日、の天候で、予想最高気温19℃の見込みです。

 

昨日と本日の2日間で鳥取県西部と東部を結ぶ

 「第74回米子~鳥取間駅伝競走大会(約110km)」が行われており

 昨日首位となったのは「東伯郡チーム」。

 今日は倉吉市~鳥取間で競争が行われ2日間の総合タイムで順位を争います。

 

本日の事例紹介です。

 

概要

  ・会社勤めをされている50代後半の女性。

  ・不調内容を伺うと

    ①腰~背中がとても辛い。

     まるで背中に石を背負っているような重さと硬さを感じている。

    ②首が動きづらく、痛みがありとても辛い。

    ③肩がとても重く、動かない感じ。

 

体を診させていただくと

 <骨盤の崩れ

  ・右骨盤が後方に飛び出し浮き上がったようになっており、骨盤全体が

   後湾し、背骨全体の湾曲がなく平らになったような形になっていました。

  ・左右の骨盤の高さを比較すると右側が低くなっていました。

  ・右骨盤を手の平で押すと「痛み」を感じておられます。

 <背中

  ・肋骨全体がパンパンに張り詰めた感じになっておりゆるみが全くない状況。

    → 広背筋の悪化が原因のようです。

  ・肩甲骨~肩周辺の筋肉もとても硬く、肩甲骨を動かそうとしても重くて動きません。

    → 僧帽筋、菱形筋、肩甲挙筋、肩甲下筋などの悪化が原因のようです。

  ・背骨上部の骨が筋肉の短縮により引っ張られ後方に飛び出していました。

    → PC、スマホなどの長時間利用が原因のようです。

 <胸部

  ・腹部及び胸部の筋肉が短縮し、首の前傾姿勢となっていました。

    → 腹斜筋、腹直筋、大胸筋、小胸筋などの悪化です。

 <

  ・腕、胸、肩周辺の筋肉の悪化により腕の挙上がしづらい状況でした。

 <首&頭

  ・首の前傾姿勢により首の後ろ側~後頭部の間の筋肉がとても辛くなっていました。

  ・首の骨の崩れており、首の筋肉コリとの複合原因で首が動きづらく、痛みも起こって

   いたようです。

 

改善施術

  ・施術用枕を使い、お尻~背中~肩の筋肉を軽く緩めます。

  ・MB式整体テクニックで背骨の崩れを調整します。

  ・骨盤(PSIS付近)を押圧し骨盤の調整を行います。(約25分要しました)

     → お尻の痛みが解消し、腰~背中下部が楽になりました。

  ・背中の筋肉(広背筋)を緩めます。

  ・腹部、胸部の筋肉を緩めます。

     → 背中全体が楽になり、呼吸もしやすくなったようです。

  ・肩甲骨周辺の筋肉を緩めます。

  ・6層連動操法テクニックで腕~肩~背中の筋肉を緩めます。

     → 腕の挙上が楽にでき、肩周辺がとても軽くなり感激されていました。

  ・頭部の首の筋肉を緩めます。

  ・スタートレインテクニック、カイロテクニックなどで首の骨の調整を行います。

 

施術後の体の状況を伺うと

  ・お茶と栗の渋皮煮をお出ししながら話を伺うと

    ①体全体がとても軽く、楽に動くようになりました。

    ②肩がとても軽く、楽に動かせます。 肩はこのような状態が普通なのかと

     思うと自分の肩がいかに大変だったのかわかりました。

    ③辛かった首も楽になり可動範囲が大幅に広がりうれしく思っています。

    栗の渋皮煮とても美味しいです。

    

    などとおっしゃってください、満面の笑顔でお帰りになったのです。

コメント
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