皆様 おはようございます。
5月2日(土) 鳥取の天候は
今朝の最低気温は15.0℃。
今日は終日、の天候で、予想最高気温29℃の見込みです。
昨日は最高気温26℃となり、施術室では29℃まで室温が上昇。
午後のお客様の施術時は汗をかきながらの施術となりました。
鳥取県の小中高等学校では、5月7日以降、通常通りの授業と
部活動の再開が決定しました。
(鳥取県の新型コロナウイルスの感染者数が3人であることが決め手)
本日の事例紹介です。
概要
・介護施設で働く30代男性。
・10年ほど前から年に2~3回程度不調時に来店されます。
・今回は次の3点の不調で来店です。
①背骨上部が痛く、頭&首を左右に向けられない。
②腰痛。
③腕を動かすと腕から音が出る。
体を診させていただくと
<背骨上部の痛み>
・両側の肩甲骨間にある背骨周辺に痛みが起こっている。
・背骨の崩れは、肩甲骨と背骨間にある筋肉が部分的に短縮
し、筋肉が短縮したところの骨が短縮方向に引っ張られ崩
れていたのです。
<腰痛>
・お尻~腰周辺の筋肉が硬く短縮したことで重苦しい痛みを
発していました。
・腰周辺の筋肉の短縮で足の可動域も制限され、足が床と水平
程度の高さまでしか上がらなくなっていました。
<腕の音>
・肩~手首間の筋肉が硬くなり腕の可動域が大幅に制限された状態。
そのため腕を動かすと硬くなった筋肉の束同士がぶつかり、音が
出ていたのです。
左右の肩甲骨の高さが異なっています。
<肋骨周辺の筋肉が硬くなり、肋骨のゆるみが全くなくなっていました。>
改善施術
<全身>
・全身を揺らし、全身の筋肉をまんべんなく緩めます。
<脚~腰>
・お尻~足首までの筋肉を緩めます。
・腰周辺の筋肉を緩め、腰の骨の崩れを整えます。
→ 腰痛が解消しました。
<肩~背中&腕>
・肩~肩甲骨周辺、肩~腕背中の筋肉、背中の筋肉を
6層連動操法、押圧などで緩めます。
→ 脊柱起立筋(背中)、菱形筋(肩甲骨間)
僧帽筋(首~肩~背中)、大胸筋(胸)
上腕二頭筋、上腕三頭筋、手関節屈筋&伸筋群など
・最後に崩れている背骨を矯正で整えます。
施術後の体の状況を伺うと
・全身がとても楽になり、体が軽いです。
・背骨上部の痛みがなくなり、首&頭を左右に動かせます。
・足が良く動くようになりました。
・腕が軽く、素早く動かせます。
・腕を動かすと出ていた音がなくなりました。
などとおっしゃり、嬉しそうにお帰りになったのです。