皆様 おはようございます。
5月14日(木) 鳥取の天候は
今朝の最低気温は9.7℃と冷え込みました。
今日はの天候で、予想最高気温27℃の見込みです。
(今日も黄砂の見込みです。)
本日、多くの地域で緊急事態宣言が解除される見込み。
しかし首都圏、大阪など一部の地域は依然継続の見込みで
東京店の営業再開のめどが立たない状況。
本日の事例紹介です。
概要
・宅配の会社で働く60代女性。
・35才頃、坐骨神経痛を発症。
病院で痛み止めなどの治療を受け、一時改善していた。
・50才頃から再び坐骨神経痛となり徐々に悪化。
再び整形外科で治療(痛止め、筋肉弛緩、ウオーターベッド、電気治療)
を受けたがどんどん悪化。
・複数の整体などにも月1回程度のペースで通ったが一時的に痛みが
治まるもののどんどん悪化し改善のめどが立たない状態。
・たまたま私達が宅配の手配に伺った先で辛そうに仕事をされていた
この女性に声掛けをしたところ昨日の来店となりました。
体を診させていただくと
・ベッドに寝ていただくと、このような姿勢になっていました。
・痛みを訴える場所は次の3か所でした。
①腰周辺 ②お尻 ③両太腿裏
原因は、
①腰周辺の筋肉(腰方形筋)の短縮(特に右側の短縮が強い)
②背骨両サイドの筋肉(脊柱起立筋)の短縮
③お尻の筋肉(梨状筋、大殿筋)の短縮
④骨盤中央にある「仙骨」の崩れ → 坐骨神経を圧迫
⑤腰椎(腰の骨)が左方向にズレ → 腰~お尻~脚の神経を圧迫
お尻の筋肉が短縮 → 骨盤中央の仙骨が崩れる → 神経を圧迫
腰周辺の筋肉が短縮 → 腰の骨の崩れ → 神経を圧迫
&の影響で「腰・お尻・太腿裏」に痛みが発生
「坐骨神経痛と診断」
改善施術
・腰周辺の筋肉(腰方形筋、腹横筋、多裂筋など)を緩めます。
・背中の筋肉(脊柱起立筋)を緩めます。
・お尻の筋肉(梨状筋、大殿筋)を緩めます。
・崩れている骨盤(仙骨)を整えます。
・崩れている腰椎(腰の骨)を整えます。
・崩れている胸椎(背骨)を整えます。
施術後の体の状況を伺うと
・腰、お尻、太腿裏の痛みがすっかり消えとても楽になりました。
・毎朝、起き上がるのに5~10分ほど要していましたが、楽に
スッと立ち上がれます。驚きです
・体全体がとても温かくなり、顔がほてっています。
(鏡で顔を見ていただくと、「赤くなっています。」と驚きのご様子。)
<ビフォー> <アフター>
筋肉の短縮、骨の崩れが解消され、姿勢が変化しました。
神経の圧迫がなくなったため「坐骨神経痛」が解消したのです。
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