膝がカクカクし不安、ふくらはぎがパンパンでブーツが履きづらい

皆様　今晩は。

４月１９日（火）　

東京は晴れのち曇りの天候で最高気温１９．６℃でした。

（天気予報では２１℃でしたが残念）

 

東京では最近、感染者数が低下傾向。

GWを前にして嵐の静けさの状態なのでしょうか？？？？？

 

GW期間中は旅行者数が前年同時期比７０％ほど増えるとの予測。

５月中旬頃から全国で感染爆発にならなければよいのですが。

 

でもGWはしっかり楽しみましょう。

感染対策を徹底したうえで・・・。

 

本日の事例紹介です。

 

概要

　　・２３区内在住の４０代後半の女性。

　　・当店のブログをご覧になり来店されました。

　　　（整体＆マッサージは初めての経験でした。）

　　・不調内容は

　　　　①左膝がカクカクした感じで膝の屈伸時などがとても不安。

　　　　②左足首の左右のくるぶしの高さが異なっており、足裏が床に

　　　　　傾いて接地しているように感じている。

　　　　　（若い頃、捻挫のような状態になって以降、治療しないまま。）

　　　　③ふくらはぎがパンパンに腫れ、ブーツが履きづらく、ファスナーを

　　　　　両手で無理やり閉めたり、途中までしか閉まらない状態。

　　　　　いつもふくらはぎが辛く感じておられたそうです。

 

身体を診させていただくと

　＜左膝＞

　　・左太腿前側の大腿四頭筋（中間広筋）が硬く、指で押すと強い痛みを

　　　訴えるほどの状態でした。

　　・そのため膝の曲げ伸ばしがしづらく、足が重く感じておられたようです。

　＜左足首＞

　　・若年層の頃のケガにより足首の関節（距腿関節）が崩れたままの状態。

　　　（内側のくるぶしの位置が高く、外くるぶしが低い状態になっていました。）

　　・そのため足首が内反（内側に捻られた状態）しており、足裏が床などに

　　　正しくつけず、傾いているような状態となっていたようです。

　　・その影響で、左足、左骨盤、左腰等左側に不調が起こっていたようです。

　＜ふくらはぎ＞

　　・ふくらはぎの筋肉（下腿三頭筋）が硬く縮んだ状態になっていました。

　　　そのため足首が伸ばされ、すねの筋肉がピーンと張り詰めていました。

 

改善施術

　＜左膝＞

　　・お尻の筋肉（梨状筋、大殿筋等）を緩め、骨盤を調整します。

　　・太腿裏の筋肉を緩めます。

　　・太腿前側の筋肉（大腿四頭筋）を緩めます。

　　・右足側も同様に緩めます。

　＜ふくらはぎ＞

　　・左右のふくらはぎの筋肉（下腿三頭筋）を緩めます。

　＜足首＞

　　・足首の関節（距腿関節）を矯正で調整します。

 

施術後の身体の状態を伺うと

　　・足裏が床にピタッとつきとても立ちやすいです。

　　　今までは足が傾いて床についていたことがわかりました。

　　・足全体がとても軽く、楽に動かせます。

　　・膝の不安が全くなくなりました。

　　・足全体が細く、スッキリした感じです。

　　・ブーツに足がスッと楽に入り、指が入るほど余裕があります。

　　・今まで風呂などで一生懸命マッサージをしていたのが

　　　バカバカしい感じです。

　　・これからはこちらに伺います。

　　　などと、とてもうれしそうにお帰りになったのです。