皆様 こんにちは。
10月4日(水) 鳥取の天候は晴れ
1Fリビングの室温は25℃、湿度65%と過ごしやすい状況です。
鳥取店営業再開初日の昨日、3人の女性に来店いただきました。
本日の事例です。
概要
・60代中盤の女性。
・経緯を伺うと
・今年7月末、突然腰痛、下半身のシビレが起こった。
・病院で診てもらったところ「腰椎椎間板ヘルニア」との診断。
・3つの病院を回り治療を受けたが全く改善せず2か月以上会社を休んでいる。
・自宅に居ても痛みとシビレのため日常生活に支障を来しており、
頻繁に「痛い&シビレル」などと言うので家族からは煙たがられる。
・会社を休んでいる間は「無給」のため、早期に治したいと
娘の紹介で当店への来店を決意。 ()
・不調内容を伺うと
①右側のお尻に痛い。
②右側のお尻~太腿~すね~足の指(親指~中指)にシビレがある。
③仰向けに寝ていると不調は起こらないが、横向き姿勢や
動き始めると強い痛み・シビレが起こる。
整形外科での治療内容は
腰の牽引 鎮痛剤処方 が主体で行われ
週に2~3回の来院を求められていたそうです。
このような治療が約2か月行われましたが、
全く改善しなかったため当店へ来店を決断し
1回の施術で回復し大喜びされていました。
体を診させていただくと
<上半身と下半身が横ずれしたような崩れた姿勢>
<骨格の状況>
・骨盤の崩れ(左腸骨⇒後下方変異、右腸骨⇒前上方変異、仙骨⇒右回転)
・腰椎(腰の骨)のズレ(5つの腰椎のうち下3つが左方向にズレていました。)
・特にズレが大きいのが下から2番目の腰椎4番で、ロックしたような状態。
<筋肉の状況>
・お尻~太腿裏の筋肉がとても硬い状況。
・骨盤内側~鼠径部の筋肉も硬く、脚が動きづらい状況。
・すねの筋肉もとても硬くなっていました。
・腰~背中の筋肉も硬く、上半身の姿勢や形を変えるほどになっていました。
不調の主原因は
骨盤の崩れ(仙腸関節)
腰椎(腰の骨)のズレ(腰椎3~5番)
による神経圧迫のようです。
改善施術
骨のズレ、姿勢の変化をもたらす原因の筋肉を緩めます。
・お尻~太腿~膝下~足首間の筋肉を緩めます。
・腰~背中の筋肉を緩めます。
・骨盤内側~鼠径部の筋肉を緩めます。
骨のズレ&姿勢の崩れを調整します。
・骨盤の崩れを矯正で調整します。
・腰椎(腰の骨)のズレを矯正で調整します。
・背骨全体の歪みなどを調整し、姿勢の崩れを整えます。
施術後の体の状況を伺うと
・シビレや痛みが全くなくなりました。
・脚の違和感がなくスッキリしています。
・脚に力が入り、立ちやすく、とても歩きやすいです。
・廊下で手すりに摑まり「ジャンプ」してもらいましたが、
全く問題ない状態に「不思議」「考えられない」と驚きの声。
・歩行動作や姿勢をご覧になった娘さん、お孫さんも
「普通に歩けている」「姿勢も変わりとても楽そう」などと
喜びと驚きの声を上げておられました。
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