槍ヶ岳登山後、脚（太腿、ふくらはぎ、すね、腕、肩）の疲労と筋肉痛

皆様　おはようございます。

９月４日（日）　東京の天候は曇り。

今朝の最低気温は２２．７℃。

今日は曇りのち晴れの天候で、予想最高気温３０℃の見込みです。

 

東京での営業も９月８日までの５日間となりました。

もう一息頑張らなくては・・・・・。

 

鳥取では秋の味覚「梨」の出荷が進んでいるのですが、東京にいると

季節の変化が感じにくく、スーパーの陳列品で季節を感じる程度。

寂しいものです。

 

さて本日の事例は槍ヶ岳登山を行った方の事例です。

 

概要

　　・８月末、家族で「槍ヶ岳登山（２泊３日）」を行った６０代女性。

　　・登山後の「筋肉疲労＆筋肉痛」を訴え、来店されました。

　　・不調内容を伺うと

　　　　①足全体が重い。

　　　　②ふくらはぎ＆すねの筋肉痛＆筋肉疲労

　　　　③腕の筋肉痛＆筋肉疲労

　　　　③肩こり

　　

身体を診させていただくと

　　・登山で酷使されたあちこちの筋肉が硬くなったことで

　　　「痛み」「重だるい」「動きづらい」というような状況。

　　・訴えられた不調個所は、「太腿」「ふくらはぎ」「すね」

　　　「腕」「肩」でしたが、「お尻」「首」「背中」等にも

　　　及んでいました。

 

　★具体的な状況

　　・ふくらはぎ　→　筋肉が硬くパンパンで痛い、足首が動きづらい。

　　・すね　　→　筋肉が硬く、棒のような状況、足首が動きづらい。

　　・膝裏　　→　筋肉のしこりが出来ており、痛みを訴えられます。

　　・太腿　　→　筋肉が硬く、膝曲げがしづらく、重い動き。

　　・お尻　　→　筋肉が硬くコチコチ状態で、軽く押すだけで激痛を訴えるほど。

　　・腕　　　→　トレッキングポールの多用で腕の裏側の筋肉が筋肉痛状態。

　　・首～肩　→　登山用具を担ぐ、トレッキングポール使用で首～肩の筋肉疲労。　

　　・その他　→　骨盤＆背骨などの崩れが起こっていました。

 

改善施術

　　★全身の筋肉を緩め、崩れた骨盤＆背骨を整えることが必要です。

　　・全身を揺らし全身の筋肉を緩めます。　→　２０分間

　　・太腿、膝裏、ふくらはぎ、すねの筋肉を「６層＆筋膜ポンプ」などで緩めます。

　　・お尻の筋肉を緩めます。

　　・腕の筋肉を６層連動操法で緩めます。

　　・首～肩の筋肉を緩めます。

　　・最後に、骨盤＆背骨の調整を行って施術を終えました。

 

　　　施術時間は２時間１０分を要しました。

 

施術後の身体の状況を伺うと

　　・全身が軽く、重だるさがなくなりました。

　　・重く、痛みもあった下半身もとても軽いです。

　　・身体が浮き上がったように感じます。

　　　などと大喜びでした。

　　

　登山で起こった２つのアクシデント

　　　　①上りの途中で自分たちに近づいてくる「熊」に遭遇。

　　　　　驚きと恐怖を感じる。

　　　　②ヘトヘトで下山後、帰宅のためマイカーに乗ろうとすると

　　　　　タイヤがパンクしており走行不能状態。

　　　　　通りかかった男性２人がスペアタイヤ交換を行ってくださり

　　　　　難を逃れる。

　　　　　（パンクの本修理を行ったタイヤショップで、タイヤの溝に

　　　　　　刺さった鋭利な小石がタイヤを貫通し内部に入っていた。）

 

　　　　＜様々な方々に助けられ本当に有難かったと感謝されていました＞