池袋のサンシャインで開催されているpage 2008という印刷出版関係の展示会を見に行った。8年ぶりくらいに来てみたが、多くの人で賑わい出版不況なんてことを全く感じさせない位であった。
今回は自動組版の展示をあちこちで見かけたのだが、10年以上前MacintoshのQuarkXPressで某情報誌用の自動組版用XTensionを開発したときに、どこかの印刷会社と組んで独立しちまえばよかったと今更になって思う。
1年ほど前に大手印刷会社の技術者から「あれは不朽の名作です、うちの技術者でもできません」と言われたことがあった。多少のお世辞はあるのだろうが、専門家から認められたことは素直にうれしかった。
でも、今は全く関係ない仕事をしている、需要はあったのだからもったいないことをしたものだ、今更後悔してもしょうがないが。
見学後、都電がすぐそばを走っていることを思い出し足を延ばしてみる。
高速道路、大型トラック、小さい駅、電車から降りた人々、雑多な風景だけど、生活の中に溶け込んでいるという感じがする。
路地の向こうの小さな踏切。そして冬の青空。傾きかけた太陽のやさしい光が感傷を誘う。
今回は自動組版の展示をあちこちで見かけたのだが、10年以上前MacintoshのQuarkXPressで某情報誌用の自動組版用XTensionを開発したときに、どこかの印刷会社と組んで独立しちまえばよかったと今更になって思う。
1年ほど前に大手印刷会社の技術者から「あれは不朽の名作です、うちの技術者でもできません」と言われたことがあった。多少のお世辞はあるのだろうが、専門家から認められたことは素直にうれしかった。
でも、今は全く関係ない仕事をしている、需要はあったのだからもったいないことをしたものだ、今更後悔してもしょうがないが。
見学後、都電がすぐそばを走っていることを思い出し足を延ばしてみる。
高速道路、大型トラック、小さい駅、電車から降りた人々、雑多な風景だけど、生活の中に溶け込んでいるという感じがする。
路地の向こうの小さな踏切。そして冬の青空。傾きかけた太陽のやさしい光が感傷を誘う。