何となく歩いた結果

デジカメを持って色々な場所に出没し撮影した写真を公開。最近は東京の夜と里山をメインテーマに撮影中。システム開発の話題も。

鉄塔萌え 08年 冬(その2)

2008-02-26 07:27:44 | 鉄塔写真
先週末は台風のような風が吹き荒れ、土気(千葉市緑区)も周囲の畑や住宅開発エリアからの砂埃で茶色く染まった。ベランダには掃いてもちっとも取れない細かい砂が大量に積もり、先週洗車したばかりの車も砂まみれになってしまった。

日曜の夕方にようやく風も弱くなったのでデジカメを持ってウォーキングに出かけた。最近、里山歩きもマンネリ化しているが、給料前で財布が寂しいのでこんなことしかすることがない。

あちこちにミカンのたぐいが大量になっている。採る人もいないのか朽ちていく実が多いのだから一個くらい失敬しても良さそうなものだが、やはり人の目は怖い。道端で一山100円とかで売ってくれないだろうか。でも、見かけは良くても酸っぱいとか中身が少ないとかなんだろうか。


一見普通の田舎道だけど、実は戦国時代に土気城があった頃の城下町。武家屋敷で有名な、秋田の角館に似たような雰囲気が漂っている。廃城になってからは土気往還の宿場町として賑わったそうだ。


夕陽に光るビニールハウスと鉄塔。嵐のような風でも飛ばなかったらしい。
コメント (3)
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