里山の野草と花木 宮城県北トレッキング

宮城県北部の山野を歩き回り、季節ごとの草花や果実を撮影し、その特徴や自生地の環境等について記録する。

ヒメアオキの赤い実

2017-04-15 | 日記
樹木図鑑によると、アオキの実は12~5月に赤く熟すとありますが、宮城県内の山地 では3月の中旬頃から色付きはじめて、下旬に熟すようです。 あちこちの山で毎週チェックしましたから、時期に大きな誤差はないでしょう。                              二枚とも2015.3.22撮影 宮城県北の低山では、アオキとヒメアオキが混生していますね。 登米市と涌谷町で重点的にチェ . . . 本文を読む

オニシバリ 黄緑色の花

2017-04-15 | 日記
週の初め、登米市米谷地区の山中ではマンサクの花が咲いていたので、そろそろ オニシバリの花も咲く頃でしょうか。 朝から強目の風が吹いていましたが、暖かい日になるとの予報だったので、同好の 先輩を誘って、一関市大籠地区の自生地一帯を歩いて来ました。 予想どおり、道路に沿った小藪には、オニシバリの小さな黄緑色の花が咲いていて、 春の走りを感じとることができました。                 . . . 本文を読む