里山の野草と花木 宮城県北トレッキング

宮城県北部の山野を歩き回り、季節ごとの草花や果実を撮影し、その特徴や自生地の環境等について記録する。

ヒヤシンス 十三浜の畑跡

2017-04-08 | 日記
石巻市の十三浜地区、集落跡上手の荒地の一部に、畑跡と思しき小平坦地があって、そこに青いヒヤシンスの花がたくさん咲いていました。チューリップの葉も点在していますから、以前は畑脇の花壇として手入れされていたのでしょう。今の時季はヒアシンスのような中・小型の草花でも、葉や花に日射しが届いていますが、6月になれば雑草やつる草に埋もれてしまうのでしょうね。尤もヒヤシンスは球根植物ですから、その頃には葉が黄色 . . . 本文を読む

ヤマトリカブトの根生葉

2017-04-08 | 日記
石巻市の十三浜地区で、小沢に沿った北向きの斜面下を歩いていると、キンポウゲ科 によく見られる、切れ込みの深い葉が叢生しているのを見つけました。 近寄って観察すると、トリカブトの新葉ですね。ニリンソウなどはもっと小型ですから。 葉の切れ込みが深いことから、ヤマトリカブトと思われます。                              二枚とも2017.4.6撮影 春に新葉が出たばか . . . 本文を読む