里山の野草と花木 宮城県北トレッキング

宮城県北部の山野を歩き回り、季節ごとの草花や果実を撮影し、その特徴や自生地の環境等について記録する。

アカガシ 北村の林縁

2024-01-21 | 日記

石巻市北村地区、丘陵地の集落道をゆるやかに上がって行くと、道路近くの杉林に常緑広
葉樹が混じっているのが見えます。寄り道して確認すると、よく見かけるシラカシよりも
葉が大きいので、アカガシかも知れません。帰宅後に樹木図鑑と見比べてみましょう。

                               二枚とも2024.1.18撮影

樹木図鑑によるとアカガシの葉は長さが10cmほど、先端が長く尖り、葉柄が長め、縁に鋸
歯がないなどの特徴を持っています。これらが私の写真の葉と合致するので、アカガシで
間違いないでしょう。なお、今回私が踏査したエリアでは、林際や林道沿いなどの5~6
か所で見かけたので、社寺や屋敷林からの逸出というよりも、元々この辺りの丘陵地に自
生していたのではないかと推測しています。

                               二枚とも2024.1.18撮影

アカガシは2019年の2月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。

https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/effed70f734ae5c9a624d894cce2b0d0

 

 



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