と、書いて今。池袋からの始発電車に乗り込むと、空調の送風口からは、また冷気が。東武鉄道は、どういう感覚でいるのだろうか。まったく、顧客の視点に立っていない。今は、もう、10月も終わるのだ。東武百貨店を含め、グループ全体の社員に、感想をたずねてまわりたい位である。サービス業のスタッフであれば、お客様が風邪でも召さないよう車内を暖かくして待つ季節だと思うのだ。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
昨日、東武鉄道の上福岡駅で人身事故が発生し、ダイヤが大幅に乱れた。これは事故であるからしようがない。しかし、その後の東武鉄道の対応がお粗末であった。動かない車両の扉は、この寒空の下、開け放たれたまま。しかも、やっと走り出した列車の空調は冷房。確かに、事故の対応に追われた駅員さんは、汗だくになる程であったのだろう。そこは、頭が下がるが、何百人にもなる乗客は、寒さに耐えていたのだ。案の定、走行中に、身体の具合が悪くなった人か出て、予定にない東武練馬で電車は、一時、停止を余儀なくされた。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
今日のギター屋のパトロールでシビれたのは、この娘。1930年代のギブソン・センチュリー。と言っても、SION兄さんが持っている細ネックでなく、ハワイアンのコンバージョン。さらに、とは言っても、丸太みたいなネックとか、ぶっ太い三角ネックではなく、太いと思いつつも慣れる範囲の握りだ。そして、サイドとバックはメイプル材であっても、「カラ〜ン」と鳴る個体だった。この楽器は、その音、ルックスを含め、思い切り酔っ払ったけれど、接客をしてくれた店員さんのお話に、最高の言葉があった。「どんな楽器でも、10年、大事に弾いてあげればいい楽器になるんですけれどね」。本当に楽器を愛し、そして、楽器と向き合ってきた人の言葉だと思うのだ。自戒しつつ、しっかり、自分の身体に刻みたい。よい言葉だね。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
よく通う編集部が、秋葉原にあるもので、イケベ村には、よく顔を出す。ドラムの園にわけ入ると、このドラム。間違いなく、「青空演奏用」でしょう? スネアはいらないから、バズドラだけ欲しいのだ。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信