そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

他人にすすめらる音楽は聴かない主義なのだけれど。。。「SION」

2023-11-16 23:00:09 | 日々の泡立ち。
へそ曲がりなもので、誰かから「このミュージシャン
いいよ」と言われても素直に聞き入れることが
できない。

「よいよ」と言われるとあえて聴かない
ようにしたりして(笑)。

シオンも、大学生の頃、身近に聴き入っている
人がいたので、距離を置いていた。

その友達からしばらく距離ができた時に、
遠くに住んでいた実の年齢の離れた弟が、
ふと「シオンの『蛍』がいい」とか、
「『フラフラ』がよい」と言ったのが、
耳に残っていて、それが聴き始めるきっかけに
なったと記憶している。

もう聴くようになって、大分、時間は経過したが、
人生に疲れた時や運に見放されたように
感じた時に、よいように響く。

「力をくれる」「ありがてぇ」(笑)。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

芳林堂書店、最後の1店舗がわが町に。

2023-11-16 22:57:19 | 日々の泡立ち。
35年前。出版の世界で仕事を始めた時、
「編集をやるにしろ、まずは、書店の仕事を
学ぶ所から」というので、書店まわりを
していた。

純粋なもので、リストにある都心部の
書店はすべてに足を運んだ。

池袋でよくしてくれていたのは、
最近、青柳さんがよく行くタカセの
パン屋の通りを挟んだ向かいに
あった芳林堂書店。

この書店は、都内にも何か所かあったと
記憶しているが、その系列の店舗は、
全国に1店舗しか残っていない。

その最後の1店舗が、わが町、
みずほ台にある。
店員さんに聞いても、なぜ、この店舗が
最後に残ったかまではわからない。

でも、「縁」を感じるのだ。
業界のスタートの頃、よくしてくれた
店が、自分の町にある。

さて、神様は、青柳さんに何を言いたいの
であろう?

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

楽器選びは「見たくれ」と「音」なのだけれど。。。

2023-11-16 21:49:51 | お茶の水博士と歩く楽器街
プレイヤーにとって、楽器選びは、
それを持った時の「みたくれ」、
そして「音」がすべてと思いたい。

だから「この部分は、難しい技を
使って作ったので」とか、
「名人と言われる誰々が作った」という
余計な知識は、その判断を狂わせかねないので、
仕入れ方には気を配りたい。

ただ、こういう動画は見てしまうのだ。
思った以上に、作業に当たる人の
感性にゆだねる部分が多い。

もちろん材料となる木自体が生もので、
木取りで完成品の質は変わるだろうけれど、
こういうことであるから、個体差というものが、
生まれるのだね。面白い!!

企業秘密の部分もあるのだろうが、
色々な楽器工場の製作の現場が見たい。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

https://www.youtube.com/watch?v=60YoCon1ux8