そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

もしかしたら「一生涯忘れられない演奏体験」かもしれない。

2023-10-29 22:43:59 | 日々の泡立ち。
【業務連絡】隙あらば、歌う。

とっくの昔に屋外演奏から
帰還しました(笑)。

若い頃の長渕剛さんであったか、
泉谷しげるさんの言葉であったか
記憶が定かではないのだけれど、
「女、子どもにオレの歌がわかる訳がない」
というフレーズが頭にある。

「人生を歌っている」という自負のある
男の歌い手が、自分の歌に対して、
こんな発言をしたくなる理由も
わからなくはない。

青柳さんは、そこまで傲慢ではないけれど、
若い人達に自分の歌に込めたことが
どこまで届くのかと
懐疑的になったことはある。

でも、今日、『純白』という歌を歌ったら、
唐突に、高校生位の男女が一気に10人位、
集まってきてくれた。

純白という歌は、2022年5月まで
籍を置いた雑誌の編集部が、
M&Aに遭遇して、社内に
出鱈目が横行した時期に、
「居心地が悪いの何の」という気持ちで作った。

彼らには、そんな歌の意味が伝わったのか?
それとも、発せられる言葉を
自分に引き寄せて聴いて、
何か思う所があったのか?

いずれにしても嬉しいのだ。
青柳さんは、今、かなり痛めつけられて
生きている気がしているので、
かなり力をもらった。

心より、お礼を申し上げたい。
もしかしたら、一生、忘れられない
記憶になるかもしれない。

ちなみに、下の動画が、
その時の演奏風景です。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

https://youtu.be/GzxAfGjDnIE


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