ゴールデン・ウィーク初日。
「今日は、とにかく、ゆっくりしよう」
と飯を食らったら、床屋へ。
床屋が済んで、
あてもなくバイクに乗っていると、
無償に、東松山のレトロバザールに
行きたくなった。
行くと店主は、お留守。
近所の百貨店で、『ギターマガジン』の
鮎川誠追悼号を読みながら
帰りを待つ。
でもね、このお店で、こんなシチュエーション
になっても、全然、怒りの感情などは
起こらない。
しばらくしてから店主が到着したので、
店の中のギターを見せてもらう。
いつも思うのだが、
このお店のギターを見ていると
作り手が作為を語りかけて
くるような気がする。
普通の楽器屋の店内では、
そのサウンドをイメージするだけだろう。
店主が意図を持って、楽器を
仕入れているためであろうか。
懐の深さを感じる。
高校を卒業して、
都心部に出た。生まれた町を放れた
後も、こういう楽器屋さん、
そして、店主に出会えたことを
幸せであると思うのだ。
路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信
「今日は、とにかく、ゆっくりしよう」
と飯を食らったら、床屋へ。
床屋が済んで、
あてもなくバイクに乗っていると、
無償に、東松山のレトロバザールに
行きたくなった。
行くと店主は、お留守。
近所の百貨店で、『ギターマガジン』の
鮎川誠追悼号を読みながら
帰りを待つ。
でもね、このお店で、こんなシチュエーション
になっても、全然、怒りの感情などは
起こらない。
しばらくしてから店主が到着したので、
店の中のギターを見せてもらう。
いつも思うのだが、
このお店のギターを見ていると
作り手が作為を語りかけて
くるような気がする。
普通の楽器屋の店内では、
そのサウンドをイメージするだけだろう。
店主が意図を持って、楽器を
仕入れているためであろうか。
懐の深さを感じる。
高校を卒業して、
都心部に出た。生まれた町を放れた
後も、こういう楽器屋さん、
そして、店主に出会えたことを
幸せであると思うのだ。
路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信
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