そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

渋谷で最高のギルドD-50に出会ったが。

2011-08-14 01:47:06 | ギルド、ギルド、I Love You!!
 今日、渋谷で最高の音のギルドD-50さんに出会っ
た。

 価格は19万。70年代のものだけれど、ちょい高め。
こんなに低音が出て、高温の切れのよいのは初めて。
ただ、青柳さんには弦高が高すぎる。で、サドルを見
ると限界まで下げられている。もしやとお腹を見ると、
当然の事ながら膨らんで。ナットを下げれば少しはまし
になる事はなるが、ほんの少しの可変でしかないと見
た。

 青柳さんは、アコギは弾き語りで使うので、演奏した
時に余計なストレスがかからないセッティングにできな
いとダメなのだ。お持ち帰りは断念。嗚呼、残念(笑)。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
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追記。ギルドさんのアコギについて、「鳴らないのを強く
ピッキングして鳴らすのがギルドらしい」という言い方を
する店員さんに出会った。でも、青柳さんの思いは違う
所にある。店頭にあるギルドさんは、確かに、そういう
イメージのものが多いのだけれど、探して、探して、ズド
ンという音が軽く出る個体を探している。
 楽器屋さんにいくたびにギルドさんがあると「いいのが
ありますか?」と聞き続けていると1年に何本かは、そう
いう個体に出会う。ただ、そういう個体の多くがナチュラ
ル仕上げなのだ。

 何度も言うように、青柳さんはサンバーストかレアカラ
ーのギターしか燃えないのだ。「この音、凄い」と思って
手に入れてもどうせ手放す事になってしまうのだ。
 面食いなもので(笑)。

 しかし、ギルド、ギルド、I Love You!!

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