そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

新譜のような気持ちで聴く「SION兄さんの旧譜」。

2024-05-29 12:55:46 | 日々の泡立ち。
30歳を過ぎてからのSION兄さんの
ファンなので、遅れたファンなのだ。

と言っても28年もファンなのだけれど(笑)。

かつてギター弾きの藤井一彦さんが、
「この日本では、SIONさんの周辺にしか
神様から、よい歌を作れの指令が届いていないんじゃ
ないか」という発言に深くうなずいている。

そんなだから、飢えるような気持ちで
新しい歌の到着を待っているのだ。

今日は、これでも聴いてみるかと
プレイヤーに載せたアルバムには
聴き覚えのない曲が多い。

「?」と思ってじっくり聴くと
「サイレンが鳴る頃に、薄紫の空を見てた」と
歌うものがあるので、
確かに、過去に聴いたはず。

でも、あまり何度もは聴かなかったのだろう。
ラッキー。新曲のつもりで1枚、
聴けそうだ。しかも、初期のにおいのある
歌だ(笑)。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信


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