もう20年以上前のことか?
『東京新聞』には、「特報面」という
のがあって、通常、新聞で社会面で
扱うようなネタを週刊誌並みの
力の入れようで掘り下げていて、
「凄い」と思ったことがある。
現在の東京に、当時のパワーはないが、
読売以上に、庶民の今がわかる
新聞であると思って、毎日、目を通している。
昨今は、読者、庶民の実用という
深堀りが進んでいて、
介護に関する記事が1面のトップに
あることも多くて、
「なかなかやるな!!」と思ってきた。
今朝の新聞にも、1面、左に食材の値段
についての記事があった。
「なす、サバ、レタスが安値」という
見出しもあった。
新聞が、本気で「読んでもらいたい」と
考えるとここまでできるのだ。
社会の木鐸だって、ふんぞり返っているより、
全然、好感が持てるのだ。
いいぞ!! いいぞ!! (笑)。
路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信
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