そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

男闘呼組に見た「散り際の美学」。

2023-08-09 21:40:49 | ルージス・佐藤貴士追悼ライブ・足利BBC.20220827
今にはじまったことてはないが、
物事をどう終わられるか、
終止符を打つかということに
興味がある。

バンドの解散、スポーツ選手の引退、退職、離縁。。。
今日、新聞で男闘呼組の人の文章が
目に止まった。

文の結びは、盛り上がりの中での
解散はよいというものであった。

最後の最後まで、続投の意思を示して、
最後は、誰一人、注目されることなく
幕引きとなるのも生き方。

でも、それが一時期であろうと、
社会の注目を浴びた存在であるのであれば、
同氏のような考え方もあるだろう。

少なくとも、「どうして辞めるの?」
「なぜ、今?」、あるいは
「えッ、もったいないね」などと
言われている内に転身した方が、
その人の次の展開が華のあるものには、
なるだろうね。

正に、生き方が問われるね。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信


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