そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

キャロルがエンドレスで流れる病室で。

2019-01-12 21:41:56 | 日々の泡立ち。
ファトマンのお見舞いに行ってきた。彼は、キャロルのベスト盤がエンドレスで流れる部屋にいた。よいアイディアだと思う。耳元で大好きな音楽が流れれば、もっと意識がはっきりしてくるはず。そして、音楽を散々、楽しむ。しかし、いくら好きな音楽であっても、年がら年中であるとつらい。次は、「看護師さん。申し訳ないんだけと、別の円盤に替えてくれない?」って口を開くだろう。青柳さんは、今日、秋葉原のイケベ楽器で買ったシェイカーやタンバリンを置いてきた。「くそ。はやく円盤を替えてくんないか」と感じた時、「うんじゃ。青柳さんのパーカッションで合わせてみるか」など、と思ってくれればなぁ〜。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信

近藤さんの沖田ギター工房へ。

2019-01-12 20:57:03 | 日々の泡立ち。
マーチン近藤さんの新しい店舗に行ってきた。沖田ギター工房。オリジナルのギター製作だけでなく、リペアや楽器の販売もやっている。販売品のギターを何本か弾かせてもらったけれど、どれも、しっかりと調整されていて、握っただけど、お店の楽器に傾ける誠実な気持ちが伝わってきた。場所は、渋谷の東口から歩いて10分。入口の目印は、ジミー・ヘンドリックスの立て看板だ。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信

ギターは、赤とか派手な色を選ぼうぜ。

2019-01-05 20:42:46 | 日々の泡立ち。
新宿のギター屋で面白い話を聞いた。「335とかの箱モノは、赤でしょう。やっぱり」みたいな話をしたら、「めずらしいですね」って。でも、青柳さんの尊敬するオーティス・ラッシュさんやチャック・ベリーさんのギブソンは、みんな赤のイメージ。お客さんの中には、「嫌ですよ。そんな派手な色のギター」とまで言う人がいるという。ロックとかブルースって、元々、ド派手で、刺激的なものじゃない? そんなどぶねずみ色の地味なミュージシャンなんて、誰も見たかねぇよ。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信

1月2日より、通常営業の「お茶の水ディスクユニオン」。

2019-01-02 21:09:04 | 日々の泡立ち。
時計を見ると、午後の7時30分。もうギター屋は、シャッターだなと思いながら、聖橋をわたるとディスクユニオンの店舗に灯りが見えた。何と、かの店は本日より通常営業。店内を1時間程、まわり岡林信康さんや高田渡さんの若かりし頃の映像の詰まったDVDを手に入れた。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信

いや〜、混みすぎ。神田明神。

2019-01-02 21:01:24 | 日々の泡立ち。


いつものように、神田明神に初詣。今年は、ちょっと時間が早かったのか、物凄い混みよう。一度、退散して、夜に出向くとガラガラ。「閉店間近です」という声に追いかけられながら、破魔矢を買い、おみくじをひいて帰る。今年の運勢は、小吉。全体を見わたすと「失敗を恐れず、積極、果敢に」が開運のカギらしい。「なるほど」と思いつつ、「今年は、そんなモードで行こう」と誓ったのです(笑)。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信