サンビストであるために必要な要素
1、自分の力をダイレクトに伝える技・体の使い方
何度も説明しました「ズドン!」です。
2、足の使い方
いわゆる「Z理論」です。
3、あらゆる方向に身体を動かす(回転させる)技術
サンボでは、フィニッシュに至るまで、身体を回転させて、極める技術がほとんどです。これは、マット運動において養われる能力です。
上記の3要素が揃ってはじめて、サンボらしいサンボになります。当然、選手によって個性はありますが、一流のサンビストで1~3の要素が欠けている選手は皆無です。
例えば3、ですが、マット運動が下手な人は間違いなく、関節を極めに行くまでが、下手です。サンボの技術を理解できないと思われます。逆を言えばマット運動がきちんと出来るかどうかが、フィニッシュに持ち込む為の上達のカギになるわけです。あなたは、マット運動が上手いですか?
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サンボ出身で現在活躍中のヒョードル選手ですが、ヒョードル選手の試合を観て「あれの一体何処がサンボなんだ?」と思われる方もいらっしゃるようです。しかし、私たちが見れば、サンビストの3要素全て揃い、戦術を含めて考えると、あれこそがサンボ、そしてヒョードル選手はサンビストなんです。
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3要素を身につける方法
1、については、まず、サンボに必要なトレーニングをすることです。再三ブログで説明・販売しているトレーニング法を、騙されたと思って、とりあえず1ヶ月、真剣にやってみてください。ウエイトトレーニングをやっている人でも最初はものすごくきついですが、必ず慣れます。その中で「ズドン!」のイメージが自然と掴めますが、どうしても「ズドン!」がつかめない方は是非ともセミナーにご参加ください。トレーニングによって体や力の使い方は身についていますので、すぐにでも理解できるでしょう。様々な事情でセミナーに参加することが厳しい場合、技術ビデオでも大丈夫だと思います。
2、については、正直「Z理論」が解っている人に教えて貰うしか方法は無いと思います。D.Pサンボ振興会の教室やセミナーでは「Z理論」を含め、サンボらしいサンボの技術のみを指導しています。また、人数がある程度揃うようであれば、私を呼んでください。スケジュールに問題なければ基本的に日本全国対応します。(少なくとも交通費と宿泊代を引いてマイナスが出なければ相談に応じます。メールでご連絡ください。sombolabo@yahoo.co.jp)
3、については、とにかく毎日練習する事です。前転・後転・開脚前転・開脚後転・肩抜き後転・倒立前転・後転倒立・伸膝前転・伸膝後転・ヘッドスプリング・ネックスプリング・ハンドスプリング・膝つき側転・側転・ローリング・逆ローリング・飛び込み前転など、様々な体勢から自在に身体を操る事が出来るようなコツを覚え、そして徹底的に三半規管を鍛えるのです。
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「サンボって難しそう」とか「特別な人がやっている競技に見えるのでとっつきにくい」というような意見も聞いています。はっきり言いましょう。サンボは難しいです。しかし、よーく考えてください。誰でも出来るような簡単なものをマスターして嬉しいですか?逆にサンボは難しいからこそ、何年練習しても面白く、飽きが来ないのです。そして、サンボは特別な人間がやっているわけではありません。特別に見えるようになっただけです。私のマット運動を見て驚かれる方も多いのですが、サンボを真面目に練習していれば、あれくらい、誰にでもすぐ出来るようになります。私自身、運動神経は良いほうではありませんでしたから・・・。
「力や運動神経がないから」と言うのを理由にして、レベルの低い事にチャレンジするのはもったいない考えだと思います。所詮、1合の枡に2合は入りません。せっかく何かにチャレンジするのであれば、枡の容量を増やし、難しいことを一つ一つクリアーしていく方が、やりがいがあって楽しいと思います。そして、その喜びや感動が、いつまでも味わえる魅力が、間違いなくサンボにはあると思っています。
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トレーニング法・技術ビデオについてはこちら!
↓↓↓
サンボラボHP
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大森のサンボ教室です。私も指導に行っています。
詳しくは、読売文化センター大森教室 03-5471-6311
読売文化センター横浜教室 045-465-2010
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何度も説明しました「ズドン!」です。
2、足の使い方
いわゆる「Z理論」です。
3、あらゆる方向に身体を動かす(回転させる)技術
サンボでは、フィニッシュに至るまで、身体を回転させて、極める技術がほとんどです。これは、マット運動において養われる能力です。
上記の3要素が揃ってはじめて、サンボらしいサンボになります。当然、選手によって個性はありますが、一流のサンビストで1~3の要素が欠けている選手は皆無です。
例えば3、ですが、マット運動が下手な人は間違いなく、関節を極めに行くまでが、下手です。サンボの技術を理解できないと思われます。逆を言えばマット運動がきちんと出来るかどうかが、フィニッシュに持ち込む為の上達のカギになるわけです。あなたは、マット運動が上手いですか?
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サンボ出身で現在活躍中のヒョードル選手ですが、ヒョードル選手の試合を観て「あれの一体何処がサンボなんだ?」と思われる方もいらっしゃるようです。しかし、私たちが見れば、サンビストの3要素全て揃い、戦術を含めて考えると、あれこそがサンボ、そしてヒョードル選手はサンビストなんです。
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3要素を身につける方法
1、については、まず、サンボに必要なトレーニングをすることです。再三ブログで説明・販売しているトレーニング法を、騙されたと思って、とりあえず1ヶ月、真剣にやってみてください。ウエイトトレーニングをやっている人でも最初はものすごくきついですが、必ず慣れます。その中で「ズドン!」のイメージが自然と掴めますが、どうしても「ズドン!」がつかめない方は是非ともセミナーにご参加ください。トレーニングによって体や力の使い方は身についていますので、すぐにでも理解できるでしょう。様々な事情でセミナーに参加することが厳しい場合、技術ビデオでも大丈夫だと思います。
2、については、正直「Z理論」が解っている人に教えて貰うしか方法は無いと思います。D.Pサンボ振興会の教室やセミナーでは「Z理論」を含め、サンボらしいサンボの技術のみを指導しています。また、人数がある程度揃うようであれば、私を呼んでください。スケジュールに問題なければ基本的に日本全国対応します。(少なくとも交通費と宿泊代を引いてマイナスが出なければ相談に応じます。メールでご連絡ください。sombolabo@yahoo.co.jp)
3、については、とにかく毎日練習する事です。前転・後転・開脚前転・開脚後転・肩抜き後転・倒立前転・後転倒立・伸膝前転・伸膝後転・ヘッドスプリング・ネックスプリング・ハンドスプリング・膝つき側転・側転・ローリング・逆ローリング・飛び込み前転など、様々な体勢から自在に身体を操る事が出来るようなコツを覚え、そして徹底的に三半規管を鍛えるのです。
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「サンボって難しそう」とか「特別な人がやっている競技に見えるのでとっつきにくい」というような意見も聞いています。はっきり言いましょう。サンボは難しいです。しかし、よーく考えてください。誰でも出来るような簡単なものをマスターして嬉しいですか?逆にサンボは難しいからこそ、何年練習しても面白く、飽きが来ないのです。そして、サンボは特別な人間がやっているわけではありません。特別に見えるようになっただけです。私のマット運動を見て驚かれる方も多いのですが、サンボを真面目に練習していれば、あれくらい、誰にでもすぐ出来るようになります。私自身、運動神経は良いほうではありませんでしたから・・・。
「力や運動神経がないから」と言うのを理由にして、レベルの低い事にチャレンジするのはもったいない考えだと思います。所詮、1合の枡に2合は入りません。せっかく何かにチャレンジするのであれば、枡の容量を増やし、難しいことを一つ一つクリアーしていく方が、やりがいがあって楽しいと思います。そして、その喜びや感動が、いつまでも味わえる魅力が、間違いなくサンボにはあると思っています。
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大森のサンボ教室です。私も指導に行っています。
詳しくは、読売文化センター大森教室 03-5471-6311
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