ホテル時代は営業日報を書いたりするときに「落ち着いた営業」と書くことがしばしばありました。
つまり「ヒマ」という事です。
「ヒマ」と書けばいいものを上司への礼儀なのか、いい訳なのか、「落ち着いた」と書く習慣だったのですね。
ちなみに昨日のそむりえ亭はヒマでした。
GWに忙しくさせて頂いたので、やむを得ない事ですし、ヒマはヒマなので今は「落ち着いた営業」と言うことも書くこともなくなりました。
自分の店ですから、ヒマはそのまま跳ね返って来ます。
言い方ひとつで反省するか、放置するかが変ります。
昨日ヒマだったから今日何をするのか?といえば特段のアクションは無いかもしれません。
しかし「どこかで穴を埋めよう」「次回のGW明けは何か施策を考えよう」と考え始めます。
或いは限りある人数の場合「ここは充電(リカバー)の時だから、むしろ暇な日を挟んだ方が良い」と作戦変更を考えるかも知れません。
臨機応変とは都合の良い言葉ですが、決定機関の複雑なホテルなどの企業ではない個人事業主です。
今日は予約がホドホドあります。
忙しいからいいぞ!!とは思いません。
忙しい中で満足を供給できなければ、またヒマがやってきます。
そのせめぎ合いですね。
今日も頑張ります。