実は今日のブログは「久しぶりにロゼワインの事でも書こうかな?」と思っていまして、時短の現在は早めに下書きなどをしていました。
昼の時点です。
その時は熱海の豪雨による土石流報道は「心配ではあるが、多分大丈夫?」と捉えていました。
根拠のない楽観ですね。
その後、どんどん被害の様子が流れてきて「今日はロゼワインの話どころではない」と・・・
九州や沖縄、紀伊半島などでは毎年頻繁に大変なことになりますが、最近のそれは東日本を襲います。
「このへんは安心」ということは無いのだ、ということを強く思い知らされます。
恐らく来週まで続くであろう「線状降水帯」と迫りくる「台風シーズン」
そして、熱中症などでの医療の繁忙期に覆いかぶさるコロナ。
もう「想定外」ともいえない災害の「るつぼ」突入です。
どうにか最小限の被害に収まることを祈ります。
太刀打ちできそうもない自然災害を目の当りにして、政府などが「今すべきこと」の優先順位を考えないといけないのではないか?と思います。いや、多くの人が思っているのでしょうね。
これを書いているのは深夜。
明日、目に飛び込んでくるニュースが「何人助かった」「無事見つかった」で溢れていることを祈ります。
樋口誠