今まさに世界陸上開催中です。
自分ではしませんが、個人競技と言うのはいいものですね。
しかも、陸上は「数値」ではっきり勝敗がつきます。
ちょっと前には水泳もありましたし。今度はバスケットボールも・・・・
中には採点競技もあったり、団体競技もあったり、まさに様々です。
さて私が気になるのは大きな大会でテレビなどに映る「勝敗が決まった後の態度」や「応援の在り方」です。
かつて柔道の大野将平さんが「敗者を思い、ガッツポーズをしない」姿を見せたり、ラグビーの「ノーサイドの精神」、相撲の勝者の控えめな姿勢。
そういうのに惹かれます。
選手がそうしているのに過剰な応援やミスを喜ぶ応援、人種を揶揄する応援団、それに乗っかる選手、ゴールやホームラン後の派手なアクション・・・
そして特定の人気選手などを殊更に取り上げるマスコミ。
好きになれないんです。
私が負け組的な要素の多い人間だからか?
考えさせられます。
さて今日25日はカウンター5席、テーブル一卓の空き。
どうぞ宜しくお願いいたします。
樋口誠